あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
鳩山元首相がブレルのと、管首相がブレルのとは少し違いがあるようです。下記記事は弁護士さんが書いたものですが、論文全体を読んでみますと、保守主義の自民党支持の人のようですが、管民主党政権を実質的に操っているのは、仙石由人氏であり、彼のやり方は、ノンセクト・ラジカル、全共闘リーダーだった頃から培われたものだろうと言うところは、なるほどと納得がいったのでご紹介します。

学生運動真っ盛りの私の大学生時代の記憶でも、全共闘と言う組織は学内を暴れ周り大変でした。彼らは頭は良かったのですが、今頃何をしているのか当時を思い出します。

あの当時は、民青、全学同、全共闘(革マル、中革、革労協、などなどの合体組織とノンポリ)などいっぱいあって、各組織が主導権を争っていましたが、今でもまともに活動しているのは民青だけでしょうか。その後を見ますと民青の人達はうだつが上がらず、社会の底辺で活動していますが、全共闘系の人達は立ち回りが良くて出世しているようです。目立ったところでは、東京都副知事の猪瀬直樹氏や現民主党政権の閣僚ら。民間企業でも私の知っている人は出世しています。

まあこれでは近いうちに化けの皮がはがれるのは目に見えていますが、より早いうちに退散してもらわないと、国民にとっていい迷惑だと思います。


民主党政権の立役者はノンセクト・ラジカル・・・と言う白髪でズバリと斬る -じじ放談-より引用・・・
仙石由人はド田舎の徳島県立高校から東大法学部に入学し、1968年頃東大全共闘のリーダーとなる。・・・仙石由人は在学中に司法試験に合格したから尋常ではない。小沢一郎は司法試験に3回挑戦し不合格、自民党谷垣禎一総裁は挑戦7度目でようやく司法試験に合格したから、その差は歴然だ。・・・仙石由人が革マル・中核・第4インター等の過激派に属していたかどうかは明らかではない。各党派の周辺にいて、いずれの党派にも所属せず全共闘のリーダーにのし上がったのかもしれぬ。仙石由人が学生運動家の通常のコース(留年を重ね中退)をたどらなかった経緯から判断すると、「ノンセクト・ラジカル(非党派急進左翼)」ではないかと推察される。

仙石由人は全共闘運動の中で戦略・戦術を体験的に学習した。権謀術数による手練手管を学んだ。彼らが学生運動を行う数年前から「ノンセクト・ラジカル」という言葉は、その筋では流行語であった。・・・そして、革命家志望の学生が陥りやすい頭でっかちの空理空論が嫌いであった。「実現できてナンボ」という合理的精神を持っていた。固定したイデオロギーに拘束されず、臨機応変・融通無碍に解決策を見出す合理主義者で、マキャべリスティックな思考態度が特徴である。外から見ると「権謀術数のズル菅」と言われることもある。・・・という訳で、菅直人や仙石由人が数年単位で立つ位置を変え、発言を転変させていても筆者は驚かない。彼らは理想主義者(革命家)ではなく、状況次第で立つ位置を変えるマキャべリストなのだ。マキャべリストは大義を貫くのではなく、自己の権力拡大と、所与の状況を少しでも前進させようと欲する「保守的体質」の持ち主なのだ。時には革命家らしく振る舞うこともあるが、その場面で演じる仮面にすぎない。鳩山由紀夫がいう「ゆらぎ」を本性とする反合理主義者なのだ・・・引用終わり
2010 07/28 13:35:03 | none | Comment(0)
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