かざこし
RSSで植草さんのブログを見たところ、「警察=国家やくざの日常風景・・・」と言う記事がありその中で、つい最近大阪で起きた任意取調べ中の男性に対しやくざまがいの脅かしをした録音を被害者がしていて公開されたものを再掲していました。
これを聞くとドラマに出てくるやくざの言葉となんら変わりがないように思います。長崎事件や、17年間も無実の罪で獄中にいた、菅谷さん事件もこうして犯罪者に仕立て上げられたのかと納得がいきます。
私の住んでいる長野県でも以前、薬物検査で女性にたくさんいる警察官の前で採尿だと言って辱めたと言うことがあってその時にはおとなしい私でも怒ったものですが、すっかり忘れていました。正義の味方と信頼している警察や、検察がやくざまがいのことをしているとなると、誰を頼りにしたらいいのか本当に心配になります。
私は時々大阪にも行くのですが、大阪の警察も検察もやくざのようなものらしいので、これからは行くのを控えようと思います。大阪には身内もいるのですがとても心配ですね。
大阪にいる多くの方々も、やくざのような警察とお付き合いするなんて恐ろしいことですから早いところどこかに移転を考えた方がいいかもしれません。
ユーチューブ映像は下記より、リンク
http://www.youtube.com/watch?v=7UXEZvxAzr0 http://www.youtube.com/watch?v=4InWqWDs9sQ 植草一秀の『知られざる真実』・・・より引用
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-0c3e.html
弁護団の秋田真志弁護士が「これが密室取り調べの実態だ。録音を消去させるのも明らかな証拠隠滅、職権乱用であり、事態を看過できない」と話したと伝えられているが、今回明らかにされた取り調べの模様は例外的なものではなく、平均的なものである。
副島隆彦氏や佐藤優氏が指摘するように、警察・検察は「国家やくざ」である。脅迫によりでっち上げの調書を取ることをなりわいとしているのだ。
警察や検察が調書を作成する基本手法が「脅迫」である。
「認めないとお前を抹殺してやる」
「認めないとお前の家族を苦しめてやる」
「認めなければ長期間牢屋にぶち込んで、生活が成り立たないようにしてやる」
「認めないとマスコミに情報を垂れ流し、家族ともども生きてゆけないようにしてやる」
このような手法でうその供述を引き出してゆくのである。
大声で「お前の人生ムチャクチャにしたるわ!!」などの暴言で脅すことが常とう手段であり、今回告訴された警官は、まさに警察のマニュアル通りに取り調べを行っただけにすぎないと見られる。
大阪地検では検察官が証拠物を検察のストーリーに合うように改ざんした事実が判明し、その事実を知った特捜部長および特捜副部長が犯罪を隠蔽する工作活動を行ったことが明らかにされている。
この証拠改ざんの実行犯である前田恒彦容疑者が、石川知裕衆議院議員から供述調書を取った人物であり、当然のことながら、供述調書の任意性が強く疑われる。裁判所がまともであれば、この供述調書を証拠として採用できるわけがない。・・・引用終わり