あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
かざこし
11月16日いつものように、パソコンメモ帳で新聞各社の記事を拾い読みしていたところ、中日新聞記事に、中国と台湾間で武力衝突が発生した場合、中国は日本国内にある嘉手納、三沢、横田と韓国内にある2つの米軍基地の計5基地をミサイルで破壊できる力を持ったとの報道が、ワシントン・タイムズが報道したとのこと。

いよいよかなと思いましたね。私が若い時聞いた話では、日本は日米安全保障条約によって守られるどころか、アメリカと日本以外の外国が戦争状態になったら、日本はその戦争に巻き込まれてしまうと言うものでしたが、いよいよ中国が力をつけてきて、中国本土からミサイルで日本国内にある米軍基地を破壊できるところまできたようです。

日本は平和憲法によって、戦争をしない、軍事力は持たないと言っているのですが、アメリカ軍が攻撃されたら自動的に戦争に巻き込まれてしまいます。


中日新聞記事引用…
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010111501001015.html
同紙によると、17日にも発表される予定の報告書は、中国と台湾の間で武力衝突が発生した場合、東アジアに存在する米軍基地や艦船も中国人民解放軍のミサイルや航空機の攻撃対象となる可能性があると予測。さらに「航空・ミサイル戦力の増強で、中国は米軍のアジア地域の作戦行動を制限することが可能」と指摘した。

 具体的には嘉手納と三沢のほか、横田(東京都)、韓国の2米軍基地の計5基地を短距離もしくは中距離ミサイルなどで破壊できるとした。・・・引用終わり


現在の経済状態では、アメリカが中国と対立すると言うことは考えられませんが、台湾と中国の紛争は十分ありうる話で、こちらの紛争にアメリカが巻き込まれ、ついでに日本が巻き込まれてしまうということはありうる話だと思います。

軍事力で国を守るしかないと言う論法だと、自国以外の国が軍事力を強化したから、対する我々も強化せざるを得ないということになり、果てしなく軍事力の強化競争をしなくてはなりません。

軍事力に頼らない国防という道を必死で考え出し、実践していくということを真剣にやってほしいものです。

昨日は私の64歳の誕生日、改めて家族年表を開いて、双方の父の回忌日の追加、私たち、子供たちの結婚記念日の追加、子供たちはいつ銀婚式、金婚式を迎えるか。双方の母については検討してあるので良いとして、私たちが高齢化して、自立的な生活ができなくなってきたとき、介護施設に頼らざるを得ない日がいつか来るかもしれないので、健康な今のうちに計画をたてておかないと子供たちに迷惑をかけると言うことになります。

そうして考えると、私の死後の妻と母の生活資金、辰野の家を解体撤去する資金、昨日気がついたのですが、お墓の建て替え資金もいるなということ。もし子供たちが飯田の家を残しておいてほしいと言った場合、今までは自分たちで立て直してもらおうと考えていたのですが、今後ますます厳しい経済環境になってくると予想され、多分自分たちの生活だけで精いっぱいとなる可能性が大であり、できることなら建て替え資金は無理でもリフォームか大幅な補修でこの家を残していくか。毎年1週間から2週間の旅行を2回ぐらい楽しみ、優雅な生活を送りながら、上記資金の確保をするには、やはり75歳ぐらいまで可能な限り働き続けないとだめだななどとおもいました。

考えようによっては、毎日朝から煙草をふかし3食昼寝付きで、午後は図書館、フィットネスジム、テレビや新聞を見て夜はお酒を食らう。そんな生活をするよりも張り合いがあって良いかなとも思います。

もし、日本が戦争に巻き込まれたら今までたってきた計画はおじゃんになるので、今からもし戦争に巻き込まれたら私たちはどうすればよいかを考えておかなければいけないのですが、管民主党政権が続くと少しずつ戦争の方向に行きそうですからはやり考えておくべきかな。

「賢者は最悪を想定して楽観的に行動する。」ということですし。賢者とは到底言えない凡庸な私ですからなおさら一層先のことを考えておかないと対応できないような状況に陥る可能性があるわけです。

民主党政権支持率30%を割ると言うような情報も出てきました。かと言って自民党に後戻りでも困るわけですが、インターネットがありますので、個々人が意見を発信できるというメリットを十二分に生かしていきたいと思います。

2010 11/16 09:32:11 | none | Comment(0)
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