かざこしサイト
一昨日高森町の御大の館で待合い時間に携帯で早稲田大学の野口悠紀雄先生の財政再建するためには消費税をどこまで上げれば良いかと言う記事を読んでいたところ、なんと消費税率30%まで上げればEUなみの水準になるとのことですが、実際にそこまて上げれば消費が落ちて税収は少なくなるだろうとのことです。

なおこの場合、法人税は現在のままに据え置いたとして計算したとのことです。

詳しくはレポートをお読みください。
http://diamond.jp/articles/-/11104

与謝野大臣がテレビで驚くほど上げないと財政再建はできないと言っていましたが、このことを言っていたんですね。

なんか変に納得と言うところです。

しかしこうしてみますと小泉内閣の構造改革はアメリカの狙った計画にはぴったりだったのですが、日本国民には大変な打撃だった訳ですね。

熱狂的な国民の支持を得て徹底的に反国民的なことをやったわけです。どこかヒットラーのような感じがしてなりません。