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管民主党政権に異を唱える16人を非難する論調がマスコミが一斉に展開していますが、今回の予算編成は民主党政権になってから初めての本格的予算編成であり先の総選挙で国民に約束したことを実現する一番の見せどころです。

しかるにアメリカの傀儡、トロイの木馬と化してしまった管民主党政権に反旗を翻したことは高く評価できることであり、責任は国民に嘘を言った管政権です。

国家予算を人質にして国民を犠牲にする予算に賛成を迫ると言うやり方に屈すると言うのは、心ある政治家としては出来ないことだと理解できるところです。

マスコミとしては本音のところ、小沢さんを打ち砕きたいと言うことだと思いますから、ここで管民主党政権が立ち往生してしまったら小沢さんを追い詰める勢いが頓挫してしまうことになり、今までのアンチ小沢の暗躍が水泡に帰すわけですから大騒ぎしているのだと思います。

しかし大局的見ますと、ここで管政権を延命させれば、いよいよ勢いづいて、アメリカ機軸の道を突き進み、普天間基地問題では沖縄県民の反対を押し切って県内移設の断行、ますますの法人税引き下げと対応して消費税の引き上げ、日本の農業と工業、金融を崩壊させるTTPへののめり込み。

私たち国民にとってはたまったものではありません。なんとかここで国民世論を巻き上げて管政権の総辞職を実現させたいものです。

総選挙ともなりますとアメリカ基軸勢力にとっては望むところだと思いますが総選挙をして次の内閣を立ち上げ予算案を組変え国会審議にかけると言う必要があるわけで、私たち国民にとっては総辞職の方が望ましいと思いますがいかがでしょうか。

2011 02/19 06:02:20 | none | Comment(0)
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