あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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3月25日の信濃毎日新聞にアメリカの専門家が原発を海水で冷却は逆に冷却阻害が起こると指摘したとのこと。

原子炉内で海水中の塩が結晶となって燃料棒を殻のように覆っている可能性があると指摘しているそうです。

燃料棒が塩の結晶で覆われれば燃料棒の周りの海水の循環が悪くなって徐々に熱がたまり燃料棒を覆っている金属が破れて放射性物質が漏れ出すと言うことです。

昨日のニュースの中で冷却水を海水から真水に切り換えをしているようなことを言っていましたが、もしアメリカに指摘されてからやっているようならとてもではありませんが世界に冠たる原子力発電技術だなどと言えたものではないでしょう。

このレベルでは日本から原発を購入しようと検討していた国々も二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。

信濃毎日新聞3月27日の報道でもまだ原因不明の危険な水がまだあると言うようなことが書いてありますしどうもアメリカから指摘された危険な状態がじわじわ進行しているのでは無いかと心配です。

震災と津波に襲われた皆様飯田でも我が家では室内温度3度、寒い思いをしていることと思います。
2011 03/27 06:20:24 | none | Comment(0)
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