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起きたてにヤフーニュースを見たら、アメリカはパキスタンに通告せず、ビンラディン容疑者殺害を米軍独自でしたとのこと。ブログサーフィンでは、すでにアメリカ政府の要員
が日本の総理大臣官邸に入り込んでいるとの報道もあり、アメリカはアメリカにとって必要とあれば他国の主権を蹂躙しても全く意に介さないと言う体質があるようで、極めて危険な体質だと思います。

現在の原発事故対応でもすでに主役はアメリカとフランスであるとの、ブログ記事もありこういう重要なことを日本のメディアが報道しないと、アメリカ軍の独善性や危険性を国民は知らないままです。

私たちは平和で長閑な日本であれば良いと思っているのですが、そうであるためには国民にあらゆる情報が知らされていないと、ある日突然重大な危機に曝されてしまうということもあります。

今回の原発事故など良い例でしょう。原発は絶対安全で安心、地球にとってクリーンな電源だとマスメディアがこぞって報道していましたから、日本は平和で長閑に暮らせるよい国だと多くの国民は思い込んでいたと思います。

アメリカについても、自由経済圏を守る盟主であると報道され続けていましたから、危険な体質を持った国であるなどと言うことは、全く思いをいたさない国民が多いということも不思議ではありません。


時事通信引用パキスタンが密告の恐れ=急襲作戦、事前通告せず-CIA長官
時事通信 5月4日(水)1時18分配信 【ワシントンAFP=時事】パネッタ米中央情報局(CIA)長官は3日、米誌タイムとのインタビューで、国際テロ組織アルカイダのビンラディン容疑者の潜伏先急襲をパキスタン政府に事前通告しなかったのは、パキスタン側から同容疑者に情報が漏れるのを恐れたためだと語った。
 長官は「パキスタン側との共同作戦はいかなるものであれ、任務を危険にさらす可能性があると判断した。標的に警告するかもしれなかったからだ」と指摘した。 ・・・引用終わり



2011 05/04 15:17:21 | none | Comment(0)
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