あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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かざこしサイト もし木質バイオエタノールが現在の石油やガソリンより安く生産できると言うことになれば、先ずは伐採された木材から、石油樹脂に替わるリグパルを取り出した後に、残渣からバイオエタノールを作る。
こんな夢の様なことが出来れば、山国である長野県ばかりでなく山国日本全体で木材を原料としたバイオエタノール生産が盛んになることでしょう。車に乗るにしてもパソコンを使うにしても、石油、ガソリン、電気等が必要になりますから商売になります。
またリグパルは、車のボディーから始まってあらゆる石油樹脂の代わりになるそうですから、石油消費量が減り、日本と世界のために役立つことは間違いありません。
そうなってきますと、今は目もくれない奥山の山林、里山の原野は宝を生み出す場所として活用されるようになるでしょうし、生活地点で放置されている田畑も、最悪木を植えたり、ススキでもやはしてガソリンに転用するか、植物を植えて生活の足しにするとかするようになってくると思います。
こうやって昔のように村々に人が住むようになってきて、あちらこちらから子供たちの遊ぶ歓声が聞こえる昔だったら当たり前の風景が現実のものになってきて欲しいものです。
ところで探しに探した結果、このリグパルとバイオエタノールの生産に昨年から国の援助1億円がつき実現化に乗り出した自治体があったのです。明日はこの情報をご紹介します。
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