かざこしサイト
四面楚歌の状態の管首相が政権運営に固執していますが、日米同盟機軸の盟主アメリカの支持は得ているとは言うものの、これだけ国内で民主党内を含めて反管勢力が増大しているのにもかかわらずのらりくらりと生き抜いている理由は何かと思っていたのですが、まさかと言う記事がありました。

私が思っていたことは、管さん8月までの延命が出来れば、8月2日にアメリカのデフォルトが起こり、リーマンショックなどと言うレベルの問題とは比べ物にならない大混乱が発生し、麻生元首相がリーマンショックを乗り切ると言う理由で解散総選挙を延ばし延ばしにしたことを思い出すのですが、今度は管さんもこの大問題を乗り切ってからと言う理由で首相に居座るつもりかもしれません。しかし管さんに大きな大義名分立つ問題を乗り切る気概も能力も到底無いと思います。

なにが彼を奮い立たせているのかいろいろ考えていたのですが、まさかと思わせる記事がありました。
J-CIAサイトから転載です。と断ってある記事で、
金銭感覚に欠けるニセ庶民【菅首相のグルメ晩メシ一覧
http://blog.goo.ne.jp/ahonen_2011/e/cd42d05376992ab71956a767a2e2215c

これを見ますと、食べるだけで人生堪能してしまうのではないかというメニューです。まさか一国の総理大臣が贅沢をしたいために総理大臣に固執するなんてことは無いと思いますが、総理大臣だって人間ですから、問題の多い関西電力会長の退職金10億円とか、東電社長推定5億円を聞けば自分は総理大臣、食べたいものを食べたいだけ食べたってバチは当たらないと考えても不思議ではないのですがまさか管さんもこの手の人間ではないと思いますがいかがなものでしょうか。