あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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かざこしサイト 台風12号はかってない大きな被害をもたらしましたが、ニュースを見ていても、地球温暖化との関係に言及した番組を見たことがありません。
台風と地球温暖化は、全く関係が無いのでしょうか。
地球の気候変動とCO2の関係については大騒ぎしたと思うのですが、それなら台風との関係についても当然関係があるものと思っていたのですが拍子抜けです。
本当のところどうなんでしょうか。 わかっていらっしゃる方がおられましたら教えてくださればさいわいです。
また、昨日は飯田商工会議所主催の野口秀行先生の「TPP 実現したらどうかわる?」という講演会を聞いてきたのですが、経済問題だけでTPPを考えてはいけない。台風12号の被害をテレビで見ていても、山から流されて来た間伐材が橋桁に引っかかっり被害を大きくしている、この原因は木材の輸入を推進したために、日本の林業が衰退し、山林や里山が放置されてしまったためだ。
また、奥深い山々の崩壊は下流地域の大雨時洪水災害につながり、一挙に土砂が海に流れ込むため海の海藻が汚され、海藻を餌や住処とする魚がやられ漁業に影響を与える。
浜松地方の海辺の人たちが根羽村の水源地まで来て植林していく。こういうことが大事なのだと言うことです。
なるほどなと思ったしだいです。
TPPについては奥が深くもう一回資料を読み直して書きたいと思います。
10日には、伊那市で藻谷浩介さんの講演会があるのでこちらも聞きに行っていろいろの人の話しを聞き判断をまちがえないようにしたいと思います。
人生先がそう長くはないと思うと少しでも勉強して内容を濃いものにしたいと思う訳です。
もうこの年になったらしがらみにしがみついて生きることもないと思います。
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