あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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一昨日、昨日の各紙主張や、テレビの番組、インターネット上の記事を見ていますと、盛んに、検察も、第1回検察審議会も取り上げなかくて第2回検察審議会が突然取り上げた、どこから一時立て替えたと言う小沢さんのお金の出所はどこからだと言う問題が主要な争点として取り上げられています。

刑事事件としては証拠が固められないにしても国民感情からすれば、4億円と言う大金を小沢さんはどうして作ったのかと言う疑問はあり、法的に検察審査会で2度の決議を経ていない問題でも取り上げるべきだとか、政治家としては国民の素朴な疑問に答えるべきだという意見が多いようです。

しかし考えて見ますと、4億円を銀行から借りたり、小沢さんから借りたりしたのは資金繰りのためだといっても、不思議だ不思議だ、なにか怪しいところがあるのではないかと、日本の大マスコミが騒ぎ立てれば、「嘘も100回言えば真実になると」言うナチス張りの宣伝で経理の専門家か実務家で無いとわからないようなことを、多くの国民がどこか怪しいのではと思い込んでしまうのは無理からぬところで、小沢さんがいくら説明しても、ナチス張りのマスコミが正確に小沢さんの言い分を報道するなどと言うことは考えにくく、巨大なマスコミが小沢さんの発言を逆手にとって、世論の撹乱をするのは目に見えています。

孫子の兵法で言えば敵地で戦いをするようなものです。ですから小沢さんが記者会見で検察に聞いてくれと言ったのは正解だったと思います。

相手に言わせれば、どうして起訴できなかったのか明白になります。そのことによって小沢さんが不起訴になった理由が国民の前に議論の余地が無いほど明らかにされるのですから。

いくら正しいことでも、それを感情の面まで相手に理解させると言うことはとても難しいことなので、孫子の兵法で言うところの相手の陣地で情報撹乱を起こす必要があり、手っ取り早いのがインターネットでマスコミがおかしいことを言ったら、、即座に対抗することだと思います。巨大マスコミの力は大きいのですが、インターネットは数で稼げます。ランチェスター理論で言えば武器性能ではかなり劣りますが、兵員数では圧倒的に勝るからです。

そしてこの新聞、テレビはおかしいと判断したら、購読、見るのを止めることです。これはボクシングのボデーブローのように相手の体力を奪いますから、じわじわと正確な情報を流すように変わっていくと思います。変わっていかざるを得なくなることでしょう。

しかし頭の良い記者や、テレビの司会者、コメンテーターなどは事情は分っていて書いたり話したりしないといけないので苦しいところはあると思いますね。

2011 10/09 16:05:49 | none | Comment(0)
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