あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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かざこしサイト 中日新聞10月8日の1面に研究用原子炉の解体が廃棄物の捨て場が無く停滞しているとのこと。
商業用の大型原発の1万分の1しかない研究用原子炉でもこういう有り様。
福島原発などはどうなるのでしょうか。
あまりにも無責任ではないのでしょうか。
最後に残った廃棄物の処理方法も決められない状況で危険きわまりないものをどんどん作ってしまう。こういう神経が信じられません。
要するに今が良ければすべて良し、後は野となれ山となれと言うことですが、こんな方針で政治をやってもらっては困ります。
せめて研究用原子炉で最後の廃棄物処理方法の確立をしてから、大型商業用原発建設を進めるべきではなかったのではないでしょうか。
こういう当たり前のことを産業界とその政治的代弁者の自民党、公明党、そして今では民主党まで先のことは考えず産業界の代弁者となって突っ走って行く。
最終的には、国民だけで無く自分達も原発の被害に巻き込まれて行くのですかそんなことにはお構いなし。
そして一番世論形成に功をなすマスコミが原発推進を煽りたてる。
どこかで歯止めをかけないと、転げ落ちるところまで行ってしまうのではないでしょうか。
海外に原発を売ると言うことですが、そんな技術的レベルだとは到底言えたレベルではないかと思います。
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