あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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昨日はブログの更新ができませんでしたが母の衣料品の冬物と春物の交換をするためでした。
妹にも遠方から娘を連れて応援に来てもらいこれはすんなり終わり、父のお墓にお参りし、その後母の沖縄移住について話しあったのですが、妹はどうして沖縄に移住するのと言うので、福島第一原発が全体的に崩壊した場合、現在軽井沢や岡谷市の汚水処理場まで汚染は広がっており、福島では椎茸が汚染されたと言う情報もあり、福島第一原発全体が崩壊したとなると辰野や飯田の汚染は免れないと思う。
放射能に汚染された水道水や野菜、お米を口にせざるを得ないなんて俺はまっぴらだ。
お金がないならここで命を落とすことを決意せざるを得ないが政府が避難指示を出した場合は、今回の場合を見ても賠償金がでるし、自然に死んで行きたいと考えている。
母は先は長くないし辰野で死んでいければそれが一番嬉しいと言う。
妹や姪はすでに千葉では汚染されているし瓦礫処理場の焼却灰の放射能汚染が問題になっているがたとえ沖縄まで逃げたとしても沖縄だって汚染されていくと思うし、たくさんの人が沖縄に移住して行くので沖縄はパンクしてしまう可能性があるから、私たちは動かない。沖縄に移住しても多分仕事がないと思うし。と言うわけです。
そうした場合、母をどうするかですが、母は妹が家族を残して母の面倒を見て欲しいようなことを言っており、妹は自分のところに来てもらいたいと言っています。
母はもし妹のところに行って妹の家族と上手く行かなかった場合、一人で戻ってこれないし宙ぶらりんになってしまうことを恐れているのです。
それとお金の問題、妹が母の生活を見てくれるなら、沖縄の有料老人ホームに支払うお金ぐらいは私が妹に仕送りすると言う提案もしました。
妻は放射能をガブガブと飲んでも仕事の関係もあり飯田で死にたいと言うしまったく厄介です。
確かに一番困るのは本土から沖縄に避難した場合仕事が見つかるかと言うことです。
私のように年金生活者には沖縄は物価が安く年中暖かいので生活は本土で生活するよりは楽になると思うのですが、仕事がないと生活できない人達には無視できないことです。
しかし、日本全体の食料事情を考えると原発事故からの復興、復旧してもらわなくてはならない世代に放射能汚染されていない輸入食料を優先的に配給しなければなりませんから老人は沖縄を中心とした離島を耕し自分たちの食料は極力自分たちで得るようにして若者たち働き盛りの人達の足手まといにならないようにした方が良いかもしれません。
一昨日から沖縄下見便の飛行機予約に取りかかったのですが、私のような人間が増えているのかだいぶ高くなって来ています。
早いところ沖縄移住前にやっておかなければならないことを済まさないといけないなとビッチを上げなくてはなりません。
ともかく最悪を想定した対策を考えておく必要ですから大変には大変です。
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