あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
|
かざこしサイト 昨日、大鹿村で南アルプスフォーラム、「南アルプスを世界自然遺産に」と言うフォーラムがあり、聞いて来ましたが、あの山深い里で今困っているのは、鹿被害で世界遺産に指定された場合は、鹿の駆除がどうなるか心配になりました。
以前世界自然遺産に指定されている屋久島に行った時見たのは鹿や猿が多くなって、人を恐れなくなり、バスの運転手さんの話では窓を開けて走ると猿が飛び込んでくることもあるとのことでした。
世界自然遺産に指定されることは、世界中から人々が集まって来て経済的には潤うことは確かだと思いますが、問題もあります。
世界遺産に申請する前に、猿や鹿の生体数を人間の生活と調和するだけの数に抑えておかないと大変なことになると思います。
しかし、増えすぎた鹿などを誰が駆除するかですが、少子高齢化で猟師が少なくせっかく撃ち取った鹿は急冷凍できないためほとんど埋めてしまっているそうです。
なんとももったいない話しです。
大自然を眺めて私が思ったのは、駆除は自衛隊に訓練を兼ねて駆除してもらう。急冷凍も自衛隊に移動可能な冷凍車を持ってもらい撃ち取った鹿などを冷凍保存してもらう。
冷凍保存した鹿は競売で売りさばく。
こんな自衛隊なら名前を国防隊に変えて以前にも書いたバイオエネルギー開発も国策として担ってもらう。
今日本はあらゆる意味で岐路に立っていると思います。
こんな時、訓練に訓練を組織的にも個人的にも強化された人たちによって活路を開いて行ってほしいと思います。
皆様はいかが思われるでしょうか。
|
|