あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
kansisyou.jpg看板の矢印方向に小山があります。こんな山奥まで戦争に巻き込んだわけですが、名将といわれる山本五十六は「1年や1年半なら存分に暴れて見せる」と言ったそうですが、物量戦で負けるとわかっていた戦争をあえてしてこんな田舎までも引き込んだと言うことは、ともかく戦争だということになれば、全ては戦争のために働くことが美化されて、当時の日本の優秀な官僚や政治家達でさえも負けることがわかっていても、とにかく勝つまではということになってしまいずるずると泥沼にはまっていってしまったわけですが怖いですね。ひとたび戦争になれば正義も理屈も無く、殺すか殺されるか、力だけが頼りになる。今のイラク戦争にしても、最初の大儀はなくなったのに理由を変えて居座る。そして死者は増える一方。もし侵略されても、大規模な戦争をして、何千万の人達が死んでいくことと比べたら時間はかかるにしても平和的解決の道を選ぶべきだと思います。いったい第2次世界大戦で世界中で何万人の人が亡くなったのでしょうか。阿南町でこ言った施設を残してくれておいたお蔭で、多くの人に戦争のことを思い浮かばせてくれています。

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南信州さくら情報
2006 03/24 06:59:16 | none | Comment(0)
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