あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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竜田橋、田本駅のご紹介が終りましたので、ここで一休み。この間、天竜峡と南信州の活性化にお役立ちした商売をと取り組み、その一環として、交通関係のお仕事をいただき、リポートを書くことになったのですが、南信州へ信州へ来られるお客様はどのようなルートで来られるのか、途中どんな風景を見ながら、観光施設なら、例えば温泉なら、途中の競合する温泉施設はどうなっているのか知っておく必要があると思い、先日153号線、151号線、を愛知県まで出かけ、昨日、152号線(別名、秋葉街道)を天竜川河口まで車で走ってみました。やはり実際に現場に出てみないとだめですね。先ず驚いたことは、道中、帰るとき道を尋ねても、「どこから来たのか」、「どこに帰るんだ」と言う問に「南信濃、飯田です」と言っても、たくさん聞いた中で知っている人は1人だけでした。がっくりしますよね。しかし考えて見ますと、私にしても、道中の町や村の名前はほとんど知らない所でしたから、いかに私が飯田を中心に考えて行動していたかおろさ加減が分かりました。 来てもらいたいということと、行ってみたいと言う事はまったく別のことですから。要するに、南信濃、飯田市は、多くの人の眼中に無いということがわかったわけです。その他いっぱいいろいろのことが分かりましたし、いろいろの人に出会いましたが、今日はその中の一人、秋葉神社を参拝していた89歳になると言うお爺さんの写真を撮らせていただきましたのでご了解を得てご紹介します。磐田市の美人コンテストに出そうかと思っていたと言うくらい美人の娘さんご夫婦とご一緒でしたが、妻が言うには足元は私よりしっかりしていたと言われてしまうほどお元気でした。同級生は3人になってしまい寂しいとのことでしたが、戦争で鍛えた身体だと言うだけあって、腰は曲がっておらずしゃきっとしたものでした。私も将来斯ありたいと思った次第です。
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