あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
朝早く起きホテルのパソコンを借りブログを作ってから一休みし簡単な朝食。ホテルの送迎バスで羽田空港へ。羽田空港は何十年ぶりですが、成田空港並みではないかと思われるほどよく整備されていました。まだ朝7時前というのに、カウンターにはたくさんの若い人が仕事を始めていました。定刻の出発で定刻に宮古空港に到着。途中久しぶりに飛行機からの富士山や、今回始めて気がついたのですが、冠雪した南アルプス連山の雪で白く輝く光景を見ることができました。後は高度8,500m零下45℃の世界を約3時間15分飛んでいるだけで何もすることもないのでひたすら本を読みました。昨夜東京から一番遠いのは、飯田ではないかと子供から言われたのですが、飛行機という手段を使えば、時間的には飯田に一番時間的に近い高速バスで4時間15分ですから宮古島より遠いのです。その後隣の伊良部島へ高速フェリーで渡りましたが、これも10分。周囲35kmのこの小さな島でレンタカーを半日借りましたが、3,500円、ガソリン代をいれ4,000円強で観光案内にあるところはすべて見れて途中昼食は伊良部島内のレストランで食べたのですが、これがまた安いのです。島の名物とあった宮古ラーメンというのと、海鮮サラダは1人分を二人で食べましたが、食べきれないほどあって1人前1,000円かからないのです。宮古島に戻り夕食を取りましたが、時間サービスということで、生ビールが半額の250円。タクシーは初乗り390円、民宿にしても3,500円。とにかく何から何まで安いのには驚きました。そして思いましたのは、長期滞在型の観光地を目指す場合は、こう言った経済的安価さが絶対必要であるということです。そうでなければ、1週間とか1ヶ月のんびりしてきたいと思っても、普通の人には経済的に無理というものです。伊良部島の観光ご紹介は昨日1日だけでもブログでご紹介する場合は1ヶ月かかるほど内容がありますので日を改めてご紹介したいと思います。

飯田や南信州の観光における方策について得るところは大でした。

今回の旅は、ホテル、飛行機などほとんど息子の手配でできたのもので、昔の人が「銀も金も玉も何せむに 勝れる宝 子にしかめやも」と歌っていますが、まったくそのとおりだと感謝しています。今日もインターネットのニュースでは少子化のことが書いてありましたが、生むことができる人はたくさん生んで苦労をしてでも育ててください。良いことがきっとあると思います。
2006 12/06 05:57:47 | none | Comment(0)
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