あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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福島食堂様は麺類の食堂ですが、位置は地図を見た上で、近くまで行ったら地元の人に聞かないと分かりずらい所です。駐車場は広く車では問題ありませんでした。食堂の畳の間の奥に飾ってあり土雛が全部で17体あるそうです。阿智村商工会様より頂いた資料によりますと、現在の店主のお姉さまがお嫁に行ってから45年間しまわれていた物を今回出したとのことです。紅白のお餅と、猫柳、それになんと生きたドジョウが飾られていてこれにはびっくり、店主福嶋さんのお話では、ご自分もなぜドジョウをそえるのか分からないが、小さな時からひな祭りになるとドジョウと猫柳を取って来いと命ぜられて取って来るのが習慣となっていたので、今回も取って来てお供え物にしたとの事。村のご老人Iお聞きしても分からなかったとのことですがわかったら教えていただけるそうです。何がしかの意味はあったと思いますので楽しみです。もし分かりましたら皆様にもご紹介します。
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