あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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しかし毎日次々に問題が出てくるものですね。新聞に厚労省が10年以上国保交付金算定ミスに気がつかなかったという記事が出ていました。そろそろ天竜峡や南信州のご紹介に移ろうかと思っていた矢先ですが、荒廃してゆく農山村を復活させるには、自衛隊の有効化活用が不可欠と考えている私としては、政府がこんな状態で軍隊などを持ったとしたら、とてもではないですがコントロール不能に陥り、軍事上の機密と言うことで予算決算はすべて闇の中、今以上に農山村復活と言う私の願いは遠い遠い所に行ってしまうと思いますのでもう少し書かせていただきたいと思います。
6月13日のオートメレビュー社発行の『オートメレビュー』に総合研究所所長の白岩禮三氏の記事に、「利権と密着しやすい政権は古今東西を問わず絶えず軍需産業と結びついてきた。つまり、戦争によってぼろもうけする集団と、そこから甘い汁をたんまりと吸い続ける政治家達との腐れ縁は切っても切れない関係にある。戦争を完全に断ち切ることによって、初めて国民の生命と財産は守り抜かれる。』とありました。
政治と金の問題は、最近でもひっきりなしに出てくるのですが、いつも曖昧にされてしまいます。大きな工事では談合はつき物と言うのが当たり前のようになり私達の感覚は麻痺してしまったかのようです。先日こう言う問題に詳しい人に、どうして談合は無くならないのですかねえとお聞きしたら、『談合が発覚したら、3年は仕事を請けられないように法律を改正すれば良いだけのことだ。』とのこと。現在の法律では、罰金を払うだけだから、そのほうが儲かるのだと言うのです。そういうことは誰でもわかっているけれども政府与党は手を打とうとしない。
社会福祉の問題では、コムスンなどはダムや地下鉄の談合に比べればほんの僅かな不正請求で全面的に受け注できなくなってしまう。不正が良いという訳ではありませんが、あまりにも違います。
こんな状態で、全てが軍事機密の軍隊を持てば、それそこそ、暗黒の闇の中に国民は置かれて、遠い将来をにらんだ日本の国土保全、美しい日本、農山村対策などにはお金を回すと言うことなどどっかに行ってしまうと思います。皆様はいかがお考えでしょうか。
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