昨日は母の介護認定について説明があるというので母の元に行って来ました。途中でアルプスの写真を撮ろうと思ったのですが、曇り空でだめでした。

介護認定についていろいろの事をお聞きしたのですが、知らないことばかりで、今度自分の時には法律は変わっているにしても大変勉強になることばかりでした。皆様もご両親などが介護保険のお世話になる必要がでてきたら是非立ち会って専門家の説明をお聞きすることをお薦めします。

さて守屋さんの証人喚問が２９日午後からあったのですが、母のパソコン操作についての質問があったのでその説明をしているうちに出だしの部分を聞き逃し、帰って来ると中ラジオで聞いていて、３時頃伊那のフィットネスクラブに着き、続きをテレビで見ようとしたら先客が別の番組を見ていて、隣の部屋に行ったらやはりだめ。帰りにラジオのニュースで聞いたところ、問題は３つに絞られ、

１、接待疑惑についてはそのまま認めた。
２、業者への見返りの便宜は一切否定。
３、海上自衛隊の給油量誤報告問題には全くタッチしていない。

ということでした。
発言の中で、山田洋行との接待宴会の席には元防衛庁長官や政治家の顔も見えたとの発言もありました。

と言うことで、今朝の新聞を見ても、本質的なことに対する追求では全て否認との事。

しかし見返りなしの接待などというものがあるなどということはありえるでしょうか。
また、誤報告について言えば、もし自分はタッチしていなくても、国防に関する重要な処理ミスの発生、ミスに気がついたときの処理の仕方が曖昧だったことは事務方トップの責任であることは明白ですので責任をあいまいにされては困ります。

今後の更なる守屋さんや多くの方の証人、参考人喚問で明らかにしなくてもらわなくてはならないでしょう。

また温泉付きフィットネスクラブで勉強になったことは、スチームサウナ、ミストサウナ、ドライサウナの使い方です。私はもう１５年も伊那リゾートクラブのみでなくサウナというものを良く利用していましたが、サウナは気持が良くなるものの頭が暑くなるのがいまひとつと思っていたのですが、後から入ってきた小母さんが、腰掛の上に横になったのです。熱くないですかとお聞きしたら、これが結構気持が良いのよ、頭だけが厚くならないので１５分ぐらい入っていられるとの事。早速私もやって見ましたら、頭と体が同じ高さになりますので頭だけが熱くなるということがありません。ただ混んでいる時には他のお客様との関係でできませんが空いている時なら問題はありません。単純なことですが結構いろいろの使い方があるということを知りました。

こういう事は、何事によらずあると思いますので、日常何気なくしていることでも、大きくしてみたら、小さくしてみたら、何か他のことと組み合わせてみたら、しゃがんでみたら、立ってみたら、オズボーンのチェックリストを傍において見直すととんでもないアイデアが浮いてくるかもしれません。

最後に、ケアマネージャーさんに母のパソコン利用で私の仕事を手伝ってもらうことについて、他の人から負担が重過ぎないかというご指摘があるのですがどんなものでしょうとお聞きしたところ、お母様がご負担に感じられなければ非常に良いことだとお答えをいただきました。