あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
|
昨日は母のところで泊まりで仕事をして、飯田でやらねばなら無いことあったので急いで帰り、仕事を片付けた後、図書館に行き全国紙を端から読み始めたのですが、午後6時に閉館なので全部は読めませんでした。
それらを読んでいて一番しっくり来たのが、共産党の赤旗新聞。1ヶ月の間に2大政党の党首が辞任したなどということはかってない事で、大きな矛盾がぶつかり合っていることを示している。国民がしっかり状況を見極めていないといけないというようなことが書いてありました。
その他の新聞では、今回の結果から損をしたのは民主党で、得をしたのは自民党だと言う評論が多かったです。中には、小沢党首は次期衆議院選挙で与野党逆転したら、政権政党にならざるを得なくなり、今の民主党を中心とする勢力で国会と国政を運営していくことができるかどうかビビッてしまったのではないかとか、アメリカに恫喝されてビビッてしまったのではないかとか、真相はわかりませんが、どうであれ、参議院選挙の結果が政界を揺るがせていることは事実のようです。
アメリカの恫喝があったにしても、日本は日本ですし、アメリカの力も落ちてきていることは事実だと思うのでこのへんで尻尾を振り続けることに終止符を打っても良いのではないかと思います。もし恫喝が実際のものになって、国民生活に影響を出し始めたとしたら、それこそ国を挙げて国民の力が発揮されると思います。
民主党にしても、実際問題としては、今の勢力、経験者で一挙に国政は担当できないかもしれませんが、次期衆議院選挙で一挙に第一党になるなどということは出来ないと思いますし、現在の議席数に10%でも20%でも上乗せすることができれば、国会運営に今より緊張感を生じさせることができ、自民党一党でやりたい放題ということに歯止めになり国民のためになると思います。
今朝の朝刊を見ましたら、小沢党首続投と言う記事が出ていました。今回の問題で小沢さんの求心力、指導力は落ちると思いますが、国民にとっては辞めてしまうよりは良かったのではないかと思います。ただし、今回の件で、自民党も民主党も似たり寄ったりの政党であることが明白になってきましたので、国民の監視の目がないとそれこそ大連立と言うことになりかねません。皆でじっくり監視する必要はあるとは思います。
今日引き続き図書館に行ったり、皆様おご意見をインターネットで調べてみます。
|
|