あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
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美しさと言うのは感覚的な判断なので、私にとってはの話です。町並みの美しさと言う点では飯田市が勝っていると思います。飯田市は一度大火で焼けてしまい、そういう意味では新興住宅街ということができます。その時、通りを揃え綺麗にしたのだと思います。伊那市の場合は、国道153号線沿いに街が長く広がっていて、その後バイパスができその周りに特に計画性も無く住居やお店、工場が建っていったので雑然とした感じがするのではないかと思います。
私が伊那市で関心のあるのは、テルメリゾート伊那と言う温泉付きフィットネスクラブと図書館です。伊那市には市立図書館と群立図書館があるというので、これからは両方を利用しようと思います。
リゾート施設については、レベルとしては私の知っている限りでは、昔会社の旅行で行った箱根の小湧園と温泉としては同じレベルで、それに競泳用プール、エアロビクススタジオ、フィットネスジムと大型のリクライニングシートつきの休憩室が付いているので総合するとそれより上だと思います。そう言うことで、温泉施設とエアロビクス、フィットネスの運動施設をかねた施設が飯田にはありませんから、伊那市のほうが勝っていると言うことになります。
この前母の所に行った帰りにこの施設に寄って、またまた、玉石を敷いた温泉を歩いてみたのですが、今までの最高は3周でそれも1周歩いては一休みということでしたが、この時は3周連続で歩け、一休み後2周連続、合計5周も歩くことができました。この玉石の上を歩くと言うことは、最初は足裏が痛くて2〜3mが精一杯でしたがその後が気持ち良くなるので行く度に少しずつ長く歩くようにして5周まで歩けるようになり、体のバランス感覚も56歳時に戻すことができました。
母に仕事を少しずつ移して、そのうちに3時間分くらい安定して頼めるようになれば、時間の余裕もできますので、今度はトレッドミル、ステアマスター、エアロバイク等を使い20km走った昔の身体にすこしでも近づけたいものだと思っています。なにしろ母が元気なので、その母より少しでも長生きしないことには親不孝となってしまいますのでこれも親孝行のうちだというわけです。
伊那市に住んでいれば、こういったことを無理なく楽しみながらできるのですが、今更居を飯田市から伊那市に移すということは経済的にできませんので、そのうちに飯田市の施設建て替え時に、伊那市と同じレベルのものを作ってくれるのではないかと期待しているところです。
この時問題になるのが、こう言う施設が飯田市でペイできるかと言うことで、伊那市なみの需要が予測されないと建設は不可能ですから飯田市の人口と、経済的ユトリが問題になってくるわけです。
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