ピアノテクニック
ピアノテクニックと音楽のつながり
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音を短く切って弾くときには、熱いものを触ったときのように”あちっ!”ってするようにするといいよ・・・。

このようにアドバイスしている先生がおられました。

私の中ではこれは”悪い例え”でよく使いますが、これがよいと教えている先生がいるなんて!

”あちっ”って動作は、保守的な動作で体は固まります。でもピアノを弾くには体は常に開放しなければ弾けません。

だから”あちっ”は悪い例えでは使いますが、よいとは決して思いません。

腫れ物に触るように鍵盤に接して弾いている方はよくおられます。そんな人はこのように教えられてきたのでしょうね。

いつも鍵盤とは仲良くです。あちっ!で動作は仲良くではなく、けんかに似ています。

いつも鍵盤と仲良く、ピアノと仲良しでいてくださいね。
2012 01/15 16:32:55 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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前回紹介したミッキーといっしょシリーズの『作曲家のおはなし』ともう一つ『音楽のかたち』こちらもオススメ。

こちらは、音楽の種類を紹介している本です。

例えば、アルマンド、スケルツォ、トッカータ、メヌエット、タランテラ、ワルツといった音楽の簡単な説明が書かれています。



こちらもレッスンで使えるちょうどよいサイズや内容でオススメです。

 ¥840 14.8 x 10.4 x 1 cm
2011 12/19 10:42:22 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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たのしそうなレッスングッズ見つけました・・・。

ヤマハの”ミッキーといっしょ”シリーズから出ている『作曲家のおはなし』です。

このシリーズではバイエルやブルグミュラー、ソナチネ、などたくさんの楽譜が出版されていますが、私が見つけたのは、"作曲者”が紹介されている本です。

手のひらサイズで持ち歩くのにも便利、子供に見せるにはちょうどよい内容でレッスンで使うと楽しいと思います。

子供たちがよく弾く作曲家、バイエルやらブルグミュラー、ハイドン、ツェルニー、バッハ、クレメンティ、ショパン、カバレフスキー、ギロックなど107人の作曲家が紹介されています。(残念ながら邦人はありません)



簡単な紹介文で読みやすく、顔写真も載っているので大人でもちょっと楽しめます・・・。

バイエルやブルグミュラ、ツェルニーが作曲者だってことを知らないってことはよくあること・・・。
こういう本を見ながら作曲者にも興味をもってもらいたいですよね。。。

 ¥840 14.8 x 10.4 x 0.8 cm

詳しい内容ではありませんが、難しいこと抜きで楽しく使えますので、いつもと一味違ったレッスンをするのに使ってみられてはいかがでしょうか〜。
2011 12/19 10:13:03 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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なかなかいいなぁって思っている教本の一つが、シニア・ピアノ・レパートリーです。(以前にも紹介してありますが・・・)

大人の方用の本です。

題名にある"シニア”ってのがちょっとイヤな印象を持たれる方がおられるかもしれませんが、大人の方ならどの曲も聴いたことあるメロディーで、それも編曲がなかなかよいので、題名のことは気にしないでいただくとして・・・。

最近では大人用のピアノの教本はたくさんありますが、見やすく、弾きやすく、編曲、選曲がいいってのはなかなかありませんよね・・・。

これはA〜Cと3段階のレベルになっていますが、BやCレベルになるとレストランでも演奏できそうな、そんなステキな編曲になっていて使えそうな曲がたくさんあります。

介護のお仕事をされている方なんかも、お年寄りの集まる施設で弾くときにも、この本は使えると思います。

クラシックからポピュラー、中にはジャズっぽくアレンジされているのもあり、また懐かしい日本のメロディーなど、大人の方なら親しみやすい曲ばかりです。

A巻でも初心者の方からすればかなり難しいので、初心者の方はこのシリーズの教本の2巻か3巻を終了されてから使うといいくらいです。

これはA巻の最初の方にある曲です。これも弾いてみるとなかなかいいですよ〜。



ぜひこの本と共にピアノライフを楽しんでいただきたいと思います。上手に弾けるようにならなくては・・・なんて考えず、いい曲だなぁって味わいながらいつも自分の音に耳を澄ませて弾く事を忘れないでいただきたいなぁって思います。

      


2011 12/02 12:06:08 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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これは小さな子供さんにオススメの教本です。

私は3歳〜5歳の子供さんにはこれを使ってもらってます。

教本は右手、左手、りょうてと三冊に分かれています。

 みぎて     ひだりて       りょうて

とっても可愛い挿絵があり(絵本みたいです)、曲には題名はありませんが、一つ一つに歌詞があり、その内容ととってもぴったりの伴奏譜があるんです。

子供用と連弾の本とは別々になってるので、生徒には教本を買ってもらい、私は連弾のほうを持っています。

小さな子供の曲って音は簡単で少なく、シンプルに作られているので、弾いてみるとつまらない曲になってしまいますが、それが連弾になるととっても魅力的に変身するんです。

こちらの連弾はとってもステキにできていて、前奏を聴くだけでも曲のイメージがよく感じられ、小さな子でもその先生の音からどんな感じに弾けばいいのか、感覚でとらえることができるので、とっても楽しく弾けると思います。

楽しい感じ、ちょっと寂しい感じ、列車の曲では速い列車になると途中でテンポアップ、ゆったりした曲、大自然の感じなど、いろんな曲想が先生と連弾することで、自然に学べます。

こちらが連弾の方です。白黒です。

 みぎて     ひだりて       りょうて

連弾譜はこんな感じです。

子供と絵本を見ながらどんなお話しか一緒に考えて、どんなテンポ、どんな強さ、どんな気持ちで弾いたらよいか・・・など、いろんな話しをしながらやっています。
2011 11/28 11:57:05 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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使いやすくてわかりやすい・・・。

ピアノのおけいこの時間中にソルフェージュもするのってなかなか大変ですが、やっておきたい分野ですよね。

この本は音符は大きくて、最初は五線譜ではなく、一本の線上でドレミファを覚えるので、とってもわかりやすいです。

リズムも短い音符からでてきますので、バイエルのように全音符なんてまだまだ出てきません・・・。そこがまたオススメです。小さい子に全音符なんて長い音符、待てませんからね。。。

4歳とありますが、もちろん年齢は関係なく、初心者向けという本です。

ぜひレッスンに取り入れてみてくださいね。

   



2011 10/28 10:02:25 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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ピアノが上手くなるにはまず指の形・・・。
そう思っておられる方まだまだたくさんおられるようですね。

指の形、それは才能の一つであって、できる子は何も教えなくても最初からいい形で弾けますし、できない子はいくら注意してもできません。才能なんです。

指の形をよくすることは忘れて、まずは指を動かしてピアノの音を奏でて曲を演奏することから始めるレッスンのほうが成果はあります。

楽しければ練習もします。

練習を重ねると自然に指も動くようになってきます。

そうすると少しずつ指の形もよくなっていきます。少しずつよくなるように教えてあげれば、少しずつ難しい曲が弾け、その度にまた少しずつ指の形をよくすれば成長していけます。

指の形だけでなく、体全体のことも同時に学ばないと指の形はよくなりません。すべてバランスよくが大切です。


 目の健康にどうぞ。
2011 10/24 10:22:24 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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よく”ピアノと結婚してます〜”って話し聞きますが、そこまでの気持ちがないと続かないのかもしれませんね。

でもパートナーはピアノだけじゃやはりさみしい・・・。

弾くことばっかりに時間を費やさずに、弾くことを忘れることも必要。

指を動かすだけじゃ練習じゃないです。

どうしたら上達するの?それは練習方法を変える!
これに限ります。

練習ばっかりしてピアノと結婚してしまうような人生はちょっと寂しいかもしれませんね。

 読んでみる価値あり。
2011 09/02 21:29:17 | その他 | Comment(0) | TrackBack(0)
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演奏者の表情を見ているといろんな人がおられますね・・・。

ひどい人は顔で音楽を表現しているのか?って方もいらっしゃいますがあれはちょっと奇妙ですね。

ヨーガの先生はよく”ほっぺも緩めて”っておっしゃいます。ほっぺたが緊張していると体も緊張するからです。

顔で音楽を表現しているピアニスト、たくさん見かけますが絶対あのようなまねはしないほうがいいですよ。

自然に自分の演奏から顔に表情がでる人と、顔で音楽を表現しようとしているのとは全く違うので、自分でこれがいいと思って顔でコントロールすることは絶対やめたほうがいいです。

ほっぺを緩めて顔がこわばらないように・・・それだけでも肩の力も抜けてくるので、ほっぺやまゆなどがこわばらないようにしたり、奥歯をかみ締めないように意識するのも一つの練習方法になります。

顔をしかめて弾いている人や、顔でいろんな表現をしている人を見るたびに、健康は大丈夫だろうかって心配してしまいます。
花粉症や顔に何かのアレルギーをもっている人の中には、顔の血行が悪くなって発症している人もいるのではないかと思います。
重症になればめまいや耳鳴りなんかも起こってくるかもしれません。
すべての原因がそうではないでしょうが、無理してピアノを弾くということを繰り返しているとあまり体にはよくないことがたくさん起こってくるので、いつも自然体を忘れないようにしたいですね。



2011 05/27 09:47:15 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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残念なことに、ピアノの練習はアコースティックピアノ(本物)でなくても、電子ピアノでも同じと錯覚されている方がいらっしゃるようです・・・。

いつの間に世の中はそんなことになってしまったのでしょう〜。
アコースティックピアノと電子ピアノは全く違うのに・・・。

簡単に違いを説明すると、本物の楽器は、音が”鳴る”のですが、電気物は音が”出る”だけなのです。

例えば、乾杯の時にワイングラスを重ねた時、きれいな音がしたり、うまく合わなければいい音になりませんよね。でも電子物では、一定の音が出るだけ・・・。どのようにきれいに鳴らそうとしても変化はありません。

中にはそんなことはわかってますが、まずは指を動かす練習が必要だから、電子ピアノで十分と思われてる方もおられるでしょう・・・。
でも音楽とはどんな音で響かして、どんな音楽にするか、それを味わうもので、指がただ動くだけでは、音楽を味わうことは決してできるようにはならないものです。

悲しい曲は悲しい音で、リズミカルな音楽はどのようにリズミカルな音を響かせるか・・・です。

野球の練習にしても、おもちゃのバットでいくら猛練習していても、試合で活躍することはできないのと同じです。全く使用している感覚が違いますし、本物を操るための身体もできないからです。

一番感じることは、電子ピアノで練習している生徒さんは、本物のピアノで練習している生徒さんの、5倍も10倍も時間がかかり、そのうち10倍やっても弾けないままです。すぐにそのレベルはやってきます。

子供は特に何もわからないので、必死で頑張ってやっているのに出来ない!って悔しそうにしている姿を見るととてもかわいそうになります。
逆に本物のピアノで練習している子は、さすがに頑張った分は上達しますし、それ以上ってこともよくあったりして、すごいね!って言葉を自然にかけてあげられます。

まずは電子ピアノで・・・ではなく、まずは中古のピアノで・・・それでいいので、そういう世の中になって欲しいです〜。

ピアノは生き物、生きた楽器とどう楽しむか、そこが魅力なんですから〜。
2011 01/24 11:53:50 | ピアノレッスン | Comment(0) | TrackBack(0)
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ゾクゾクする演奏に出会えることってめったにないですが、もし生でそんな演奏が聴けると本当に幸せですね。

私がゾクゾクする演奏の一つが、ホロヴィッツのスクリャービンの練習曲”悲愴”です。
もちろん生で聴いたことはなく、録音だけですが・・・。

ぜひ聴いてください。



この映像ではミスがけっこうありますが、それでもいい演奏はやはりいい!

それもライヴの演奏は、普通のレコーディングされた演奏に比べて迫力というか、気迫が全然違いました。

         輸入版で収録曲が少ない

こちらのCDの演奏もライヴ録音で、上の映像よりももっともっとしびれます。練習曲は3曲入ってますが、どれもゾクゾク〜。何度も繰り返し聴いてしまい、やめられない♪止まらない♪・・・ ってなってしまうほどです・・・。
2011 01/13 09:53:01 | CD&DVD | Comment(0) | TrackBack(0)
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ピアノの演奏にはその人がよく表れていますね。どんな音、どんな音楽、どんな弾き方、演奏だけではなく、それ以外にもたくさん見えているものです。

ドイツ人先生のレッスンでは、演奏する前から、それじゃダメ!って止められることがしばしば・・・。

確かに見ていると、ピアノを演奏するときは、ピアノの前に行く⇒いすにすわる⇒音を出す直前⇒演奏を始める、このように、演奏を始めるまでにもたくさんのことがあります。

でもほとんどの人が、そんなことには無頓着ですが、そこから演奏が始まっているんです。

ピアノに向かうまでの時間、座ってから演奏するまでの時間、その時間をどうするか・・・。

中にはいすの調整を何度も繰り返したり、いろんなことにすごく神経質になっておられる方がよくいらっしゃいますが、必要なことだけを静かに調整すればいいことを、何だかこれが一番大切なんだと必死になっている人がおられます。

どうすればいいのか・・・。それはただ無心でいいと思います。

いかに無心になれるか・・・。永遠の課題になるくらい難しいことですが、これに近づけることが、いい演奏につながっているんだと思います。

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2011 01/02 12:13:07 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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歌曲をピアノ曲に編曲する達人はやはりリストが有名ですね・・・。

シューベルト、シューマンなどのステキな歌曲を編曲していますが、リストの編曲はピアノソロ曲としてもかなりよく出来ていて、コンサートでも頻繁に演奏されています。

でもやはり難しいですね〜。

先日テレビで館野泉さんが、カッチーニのアヴェ・マリア演奏されていましたが、この曲もじーんときますね。
作曲者はカッチーニじゃないという説もあるらしいですが・・・。

原曲(歌)はこんな曲です。


これをピアノで弾けるんです〜。それもこの原曲にとても近いし、リストほど難しくもなくです・・・。

一部分ですがこんな感じです。ソナチネ程度で弾けると思います。(編曲/吉松隆)





この本にはカッチーニの他、シューベルトやグノーのアヴェ・マリア、シューベルトやフォーレなどの有名でしっとりした曲のアレンジがたくさん入っています。

 これらの曲が収録されたCDです。
ジャケットをクリックしていただきアマゾンへ行くと視聴もできます。

心に染みる曲ばかりです・・・。
2010 12/20 09:34:13 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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発表会で何を弾くか・・・。

今はとってもステキな曲がたくさんありますが、それでも、ストリーボックが並んでいたり、『人形の夢と目覚め』『乙女の祈り』『エリーゼのために』『紡ぎ歌』など、昔定番の曲ばかり並んでいる発表会もまだあるようです。

手が小さくてオクターブが届かないからと、トルコ行進曲のオクターブを全部単音で弾かせていたりしておられる先生もいらっしゃるんです〜。生徒さんがかわいそう〜。

今はもっと楽しい曲がたくさんあり、手が小さい子供さんにも弾けるような曲もたくさんあるのに、何でこんなつまらない曲ばかりなの?って発表会もまだまだあるみたいです。

最近人気の作曲家はギロックでしょうか・・・。
お母さんが特にギロック気に入っておられる人も多くて、ロマンティックな曲や、美しい曲や、初心者の生徒でも、単純で簡単なのにとても音楽的な曲だったり、子供が好きになりそうなのがたくさんあるんです。。。

雨の日の噴水
これは『子供のためのアルバム』にのっている曲ですが、ブルグミュラー終わりからソナチネ程度の曲でちょっと難しいです。ペダルも使います。流れのあるとても美しい曲ですよ。

 『子供のためのアルバム』     このアルバムのCDです。


秋のスケッチ
大人の雰囲気がある曲でロマンティックですよね。子供には”これは大人の感じの曲だよ”っていうと、張り切って弾いてます。

 『叙情小曲集』    こちらは本とCDのセットです

『叙情小曲集』は大人でも子供にでも向いている曲集で、曲の感じがつかみやすい曲ばかりで、本当によくできていると思います。

ギロックの本はまだまだたくさんあり、ステキな曲がたくさんありますので、今の時代にあったおしゃれな曲を発表会では弾いてみてくださいね。
2010 12/06 10:08:17 | ピアノレッスン | Comment(0) | TrackBack(0)
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ピアノを弾く正しいフォームってのがあるのかはわかりませんが、良い姿勢で弾くことってとっても大切だと思います。

演奏している人の後ろ姿をみるとよくわかります。

体の中心がまっすぐに通ってなく、体がゆがんでいる人(多くは右側に傾いてる)、演奏中に体が左右に揺れている人、肩が上がって首がない状態の人、背中が丸くなってる人、お尻がいすにちゃんと乗ってない状態の人・・・。

観察しているといろんな方がおられます・・・。

私はレッスンのとき、時々生徒の後ろ姿を見るようにして、ちゃんとした姿勢で弾くように、それに関してはうるさく指導するようにしています。まずはそこが大切だからです。

ちゃんとした姿勢で弾くって基本ですが、出来てない人がたくさんおられると思います。

ピアノを弾くのに腕や指は鍛えるという話しを聞きますが、体のことを意識している人は少ないと思います。
ピアノを弾く体作りって必要です。体が出来てない状態で腕を動かすと、体がふらついてしまいます。腕を自由に脱力して動かすにはまずはきちんとした体つくりが大切です。

足で踏ん張って弾くように・・・ってことを日本ではよく教えられますが、足に力が入ると体は硬直してきます。足を踏ん張って体を支えるということとは違います。足は常にリラックスしておくのが良いです。

最近ではスポーツ選手がよくテラピスを取り入れておられますが、誰でも簡単にできるオススメがヨーガです。ヨーガを習ってみると体の中心が意識できるようになり、よい姿勢がわかってくると思います。
DVDを観ながらぜひやってみてください。体を意識していくだけでも演奏は違ってくるはずです・・・。



正しい姿勢を保つことは難しいことではありませんが、一度崩してしまい、無理な体勢で弾くくせがつくと、戻すのはかなり大変なことです。自分で意識して正しく戻すにはヨーガがオススメです。ヨーガを学ぶとどう意識すればいいのかがわかってきます・・・。
2010 11/18 10:08:56 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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クラシック音楽ですが爆笑です・・・。リスト/ハンガリー狂詩曲2番

まずは観てください・・・。



ヴィクター・ボーグ(Victor Borge)はデンマーク出身の、ユーモリストで、ピアニスト・・・。
ピアノ界のチャップリンですかね。

こんなにむちゃくちゃ弾いているようで、音楽は切れ切れなのに、全体の音楽の流れは途切れず、映像を見なければこんなにユニークに弾いているとは思えないとこが、またすごいですね。

うまく弾けない!!!って悩んでばかりいる人、これを観て気持ちをリセットしてみたらいかがでしょうか〜。

 Victor Borge Classic Collection



2010 11/08 10:33:13 | CD&DVD | Comment(0) | TrackBack(0)
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中国は北京生まれの若手ピアニスト、ユジャ・ワン(王羽佳)。

彼女の演奏に圧倒されました・・・。



ぜひ聴いてください。

新しくリリースしたCDに収録されているペトルシュカです。素晴らしいの一言ですね!!!

無理のない弾き方なのに、あんなに難しい曲をバリバリ弾いていて、あこがれてしまいます〜


収録曲:
ペトルーシュカ(ストラビンスキー)
パガニーニの主題による変奏曲 作品35(ブラームス)
スカルラッティのソナタ
ラ・ヴァルス(ラヴェル)

ラヴェルのこの曲がまたかっこいいんです!!!グリッサンドが何度もうまく使われていて印象に残る曲ですよね・・・。日本ではあまり聴かれない曲ですが、ヨーロッパでは人気の曲みたいです〜。
2010 11/01 11:25:59 | CD&DVD | Comment(0) | TrackBack(0)
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日本人の先生に習っているときは、どの音もきっちり、正しく、すべてをリズム通りにしっかり弾くことばかり教えられてきました。

鍵盤の底まで打鍵して、どの音もきっちり・・・。
今でもよく言われていますが・・・。

でもこのように演奏しているととっても真面目で退屈な音楽にしかなりません・・・。

ドイツ人に習って、いつも自由に弾け!と言われ、どうすればいいのか、かなり悩みました・・・。
原因は鍵盤の底まで打鍵して弾き、すべての音をきっちりしっかり弾いているから・・・でした。

鍵盤をもっともっと軽く弾いても音は十分に鳴りますし、底までがんがん弾くと音は濁って汚くなるだけ・・・。

必要な音、いらない音、それもきちんと知って、いらない音(もちろん必要なんですけど、隠れている程度でよい音)はもっともっと動きを少なくして、減らしていく・・・。

そうすると体がもっとラクに弾けるようになり、自由さがわかってきました。

自由さ=いいかげん とは違いますが、どの音もしっかり弾いている真面目な演奏は窮屈で、心地よさってのが感じられないと思います。

いい音楽が奏でられるようになると、自分で弾いた瞬間に返ってくる音が全く別世界に感じられるはずです・・・。


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2010 10/25 09:47:36 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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まずは人の真似をしてみる・・・
それもいいかもしれません、でもまねだけしていたらえらいめにあいます・・・。

最近は国内の大きなコンクールで賞を取った子達の演奏している姿が画像で自由にネットで見られるようになりました・・・。

全国一位、史上最年少、すごい演奏をする子供が続出ですが、映像をみて恐ろしくなってきます。

この人もその一人です。
小林愛実さん(彼女の演奏が観られます)

何が恐ろしいか・・・それは体の使い方です。こんな弾き方をしていたら、すぐに腕や体の故障で弾けなくなる日がやってくるのに、それを知らずに無理して弾いている姿にです・・・。

小林愛実さんも、この歳で大活躍されていて、華やかに活動されていますが、男性でもこんな無理な弾き方をすれば、体や腕の故障がすぐに起きるであろうと思うんですが(女の子なのでこんな風に器用に弾けるのでしょうね・・・)近い将来弾けなくなると思います。

この人のようになりたい!と、あこがれてまねをしているような子供がたくさんおり、コンクールで賞も取っておられるみたいですが、本当に恐ろしい〜。
2010 09/28 09:26:30 | ピアノテクニック | Comment(1) | TrackBack(0)
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よく”あなたの指は弱い”って先生に言われた・・・って人おられます。
そういう人は必死で強化して、とても強いタッチで弾いてますが、ピアノの鍵盤に触れるときは、”こそばゆい”って感じでいいのです。

そんなんじゃ、音でないって思うかもしれませんが、ピアノって楽器はデリケートなので、いつもやさしく弾いていると、いい音になり、いい音楽を奏でられるようになります。

鍵盤の上をいつもなでるように、こそばゆい感じで、でも音は遠くの方に鳴らすような感覚で・・・そうしているとだんだん音が遠くまで届くのびのある響きが奏でられるようになるでしょう。
2010 08/29 21:27:25 | ピアノテクニック | Comment(0) | TrackBack(0)
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音楽という字は”音を楽しむ”と書きますね・・・。

音を楽しむっていったいどうやって楽しむか・・・。その楽しみ方を知らないと、楽しめないですよね。特にクラシックは難しいって印象が強いですし〜。

子供達には、題名のついた曲で音楽を勉強することで、少しずつ音楽の楽しさがわかってくると思います。

私はいつも生徒にこの曲はどんな曲?って尋ねます。
中にはストーリーを作ってしまうくらい、文学的才能のある子がいますが、普通の子は答えられないことが多いです。

そのときはヒントを与えて、うれしい感じ?悲しい感じ?怒ってる?楽しい?って喜怒哀楽のどれかを当ててもらいます。

いい演奏とは、ミスなく弾くことではなく、その人の奏でる音楽から感情が感じられるかどうかだと思います。

そして音楽から感情が感じられる・・・まずそれがわかる耳を持つ、耳のレベルアップがその人の演奏レベルアップに必ずつながるでしょう。
2010 08/06 11:48:14 | ピアノレッスン | Comment(0) | TrackBack(0)
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ピアノを習い始める時、レッスンではまず”ド”を教えることから始めるのが日本のスタイルのような感じですね・・・。

私も”ド”を教えて弾くことから始めますが、子供はグランドピアノが気になるらしく、必ず覗き込んでます・・・。

まず最初は『ピアノと仲良くなる』、これから始めるのがいいのでしょうが、着いてこられたお母さんにはやはり何かを勉強した!という印象を残しておくほうがいいかなと思い、お勉強から始めますが、子供には「また今度ピアノの中見せてあげるね」と約束すると、とても子供達は嬉しそうにしてくれます。

有名な湯山昭さんがグランドピアノを”くじら”に例えているおもしろい本があります。



メッセージもとてもユニーク・・・



この教材でピアノを習い始めるのはちょっと進度が速くて難しいですが、先生が時々使ってピアノで遊ぶことや、仲良くなることを教えるにはとても楽しいです。

前回紹介したドイツの本と似ています・・・。

特におもしろいのは、倍音を使ったこれらの曲。



鍵盤を音を出さずに打鍵し、別の高さで同じ音を弾く、これだけで打鍵していた音が一緒に響きだすのです・・・。これが倍音です。

電子ピアノでは絶対できないことですね!

ピアノの良さはこのような響きが、知らないところで生かされていて、曲がステキになるのです。電子ピアノでいくらミスなく弾いても、生きたピアノでしか生きた音楽は表現できないのです〜。

限られたレッスン時間内に遊ぶのはなかなかできないですが、発表会が終わったあとのレッスンなど、”今日は教本はお休みね”って言ってこういった工夫をすると楽しいですよ。

一冊持っていて生徒に見せてあげるだけでも、ピアノの印象が全然違うものになるかもしれません・・・。

2010 07/29 10:24:04 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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演奏することを英語では"play”と言いますが、playは”遊ぶ”という意味もあります・・・。

ピアノで遊ぶ・・・これってとても大切なことですが難しいですね。

子供はとてもピアノで遊ぶことが上手にできるのに、なぜか日本では♪ドーーーレーーーミーーーって、ドレミファソ
を全音符で弾くことから学ぶ教材”バイエル”がとてもよく使われています。

これでは全く遊べないし、ピアノで一番難しいことは長い音を保つことなのに・・・バイエルは動きのない長い音から始まり、とても退屈な曲ばかりです。



これはドイツの教材ですが、まずは黒鍵を使って楽しむことから入っています。

2つのグループの黒鍵を、上がったり下がったり、大きな音や小さな音、ゆっくりや速くなど、自由に弾かせることから始まっています。



ピアノで遊ぶ?なかなか想像するのは難しいかもしれませんね。時々放っておくとレッスン中に子供はよくピアノで遊んでいて、私は子供達からヒントをもらっています。調子に乗るととんでもないいたずらをする子もいますが、そのときはちゃんと注意しています。 ふざけるのはよくないと・・・。

この本はドイツ語、英語、フランス語で書かれています。内容は日本の子供にはちょっと向かないかなって思うようなことも入っていて教材にはオススメしませんが、アイデアはとってもおもしろいので紹介しました。


こんな曲など、レッスンの合間に取り入れてちょっと遊ぶことをすると体でピアノを弾く感覚がつかめると思います。

バイエルは好きではありません・・・。何度も言っていますが、play−遊び-がないからというのが一つの理由です。
それに問題点もたくさんありますしね・・・。

今日紹介した本はこちらです。見てるだけでも楽しいですよ。
2010 07/19 11:09:36 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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バスティンご存知ですか?今人気の教材です。

これです。


バイエルは使っていません・・・って書きましたが、バスティンを使うとバイエルなんてつまらなくて使えないわ!!ってわかってもらえると思います。

ピアノベーシックスの「ピアノのおけいこ」が教本になります。あとは「パフォーマンス(併用曲集)」、「テクニック」、「セオリー(楽典)」と、いろんなシリーズがあります。
どれも1〜4巻とあり、あとはプリマ(入門)もあります。

私はプリマーから使う子供さんもいますが、他の教材を少し使って、バスティンの教本1巻に入っています。1巻は両手で弾きますので、全くの初心者にはちょっと難しいです。

どんな曲があるのか・・・ぜひバイエルと比べてみてください。どんなに楽しいかわかると思いますよ。

バスティン先生が演奏しています。あまり上手じゃないですけど・・・

♪インディアンのおどり
プリマーにでてきます。


♪「朝の集合ラッパ」
1巻に出てきます。最初の方です。どんな曲?って尋ねると、みんなそれぞれのイメージがありますがちゃんと理解していてそのように弾いてくれます。

♪「オリンピックゲーム」
2巻の曲です。ト長調のスケールの勉強で出てきます。けっこう格好よいので難しく感じる曲ですが、パターンさえわかればそんなに難しくなく、これも子供達には人気です。

♪「エンターティナー」
2巻の最後にはこんな曲もあります。どの子も大好きみたいです。

1曲1曲題名からどんなイメージかを話しながら、そのイメージのように弾くにはどう弾く?ってことを考えながらレッスンしています。バイエルではできないことですよね〜

誰にでも使えるって本でもないと思いますが、私はよほど弾けない子以外には使っています。

私は基本的に教本しか使っていません。テクニックはちょっと指的に弾きにくいと思います。パフォーマンス(併用曲集)は、曲は楽しいですが、教本の曲に比べるとちょっと長いし同じような感じの曲なので普段はあまり使ってないです。

バスティンピアノ教本1巻

全部で4巻までありますが、2巻が終了したら、ブルグミュラーに進めるくらいになります。生徒によって3巻とブルグを併用したりしていますが、2巻⇒ブルグ⇒ソナチネと進んでいる生徒さんが多いです。バイエルをするよりも進度は早いんじゃなかいと思います。
2010 07/14 21:18:33 | 教本 | Comment(1) | TrackBack(0)
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今でも ”赤バイエル”



売ってます。

あるお母さんが楽器店にこられて、メモを店員さんに見せて楽譜を選んでもらってる光景をみたことがあります〜。

たぶん子供さんがピアノを習い始めるので、ピアノの先生からこの楽譜を購入するように言われたんだと思うのですが、それが”赤バイエル”とむか〜しからある併用曲集でした。
これです。


今でもこんな楽譜を使っておられる先生がいることにかなりびっくりです〜。

ちょっと楽譜売り場へ足を運べばバイエルだって、子供が好みそうなかわいい挿絵のついたものがたくさん売っているのに、この先生は何十年も楽譜売り場へ足を運んだこともなく、ピアノを教えておられるのかなと・・・。

それともクラシック音楽なので、楽譜もクラシックで通しておられるのでしょうか???

でも赤バイエルでもミッキーバイエルでも曲は同じなんで、どれでもいいのかもしれませんね。

私は今は全くバイエル使ってません。バイエルで楽しくレッスンできないからなんです。
問題点もいっぱいありますしね・・・。

詳しくはまた次回に書きます・・・。
2010 07/13 12:56:36 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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最近ではお父さんが熱心で音楽好きってご家庭多いですね。
親子連弾も最近はお母さんとではなく、お父さんが参加してくださる方も多くなり、先生としてはとっても嬉しいですね。親子互いにいい経験と思い出になるのではないかと思います。

ところで、前回書いたやっかいな指、お父さん指について、気をつけていることがあります。

みなさん、知らないうちに親指にけっこう力を入れて弾いてます。親指にすごーく力が入ってしまうとどの指も思うように動かないです。なのでいつも親指の力を抜くことはとっても大切です。

”親指はいつも軽く鍵盤に乗せておいて弾きましょう!”とレッスンで伝えています。
2010 07/08 11:53:25 | ピアノレッスン | Comment(0) | TrackBack(0)
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指の形は人それぞれで、生徒の指だけを見て、誰の指かわかるくらい特徴ってありますよね。
顔と変わらないくらい手の形も人それぞれなので、できるだけ自然体で弾くように、あまり形にはこだわっていません。

でも一つだけいつも気にしていることがあります。

それは”親指”です。

親指って特殊ですよね。これがけっこうやっかいでして、親指をどうするかでずいぶん変わってくるのです。

指の形を注意しなかったら、ほとんどの人は親指が鍵盤から落ちてしまってます。
そこで「親指はずっと鍵盤に乗せておいてね」と、親指を意識して鍵盤上に乗せて弾くことだけは、何度も教えています。

やっかいな親指を意識することで、かなり演奏って変わってきます。親指のことはまた次回に書こうと思います。

2010 07/06 10:03:13 | ピアノレッスン | Comment(0) | TrackBack(0)
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ピアノを弾くときの手の形は、卵を軽く握った丸い形でって習うのが一般的でしたが、最近は卵じゃなく”シュークリーム”らしいですね。

弾ける子は最初から指の形はとってもきれいですし、どんなに不器用な子でも手の甲で弾くという子はいままでいないので、最初に指の形を教える必要はないと思います。

時々”ぐー”で弾く子はいるので、”パーでね”って教えますが、それだけです。

あとはまず指が自由に動くようになるために、ある程度自由に動かして弾いてもらうことから始めています。
2010 06/30 12:21:28 | ピアノレッスン | Comment(0) | TrackBack(0)
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ハノンはおもしろくないので使っていないと書きましたが、それではいったい何を使っているかというと”バーナムピアノテクニック”です。
子供から大人までほとんどの人に使ってもらい、ほとんどの人がとても気に入ってくれています。

全くの初心者から使えます。最初の曲がこれです。




使い方は工夫次第でいろんなアイデアが浮かぶユニークな本です。
「歩こう」「深呼吸」「歯を磨こう」などおもしろい題名がついていて、動きが題名からイメージできるようになっています。簡単ですが初級でもジャンプなど、動きのあるものや、音が飛ぶもの、腕の交差がすぐに出てきて、とっても弾いていて楽しいです。すぐにピアニストになった気分も味わえるくらい〜です。

ただ楽譜通りに弾くだけではなく、生徒さんの年齢、性格、指のタイプなどによって、使い方を工夫するともっといろんな可能性がある本だと思います。

私の使い方ですが、
1、一つのグループ(12曲ずつグループになっているので)をいつも必ず全部弾いてもらう。これをすると楽譜を見てすぐにこれはどんな動きかというのがつかめるようになる、切り替えができるようになる、何度も弾くことで指の動きがよくなるようにと思ってます。

2.何度か弾いていると覚えてくるので、先生が弾いてどれを弾いたか当ててもらう。ゲーム感覚でする。これで聴くという力が少しつく。

3.先生が弾いたのと、同じのを弾いてもらう。聴奏のような感覚です。

4.曲の題名と指の動きとの関連性を考える。これで指の動きのパターンをはっきり理解できるようになる。

5.体を使って題名の動きをしてもらう。それと合わせて歌ったりしてその曲を知ってもらう。

6.テンポを変えて弾く。一番速くと一番遅くで弾いてもらう。いろいろとやってみてその違いを考えて一番好きな(理想的な)テンポというのを一緒に考える。

7、同じパターンで長調,短調を学ぶページがあるので、長、短の説明や聞きわけをしてもらう。

8.先生がいろんな弾き方をして、どれが一番いいと思うか、また何が悪いと思うかなど一緒に考える。私は3パターンくらい弾いて聞き比べします。

9.ハ長調が多いので、調を変えて弾いてみる。

10.まだ練習していない曲を、楽譜をみて覚えて弾いてもらう。できれば両手、できそうにない人は片手ずづを1小節ずつなど短く区切ってする。これで初見や読譜力がつく。次回の練習がラクになる。

まだまだいろいろとありますが、生徒の反応を見ながら、思いついたことをやっているとあっという間にレッスン時間が過ぎていってしまうくらい楽しいです。

『ミニブック』が初心者です。両手を使って弾くので、バランスよく学べます。
ミニブックの次は導入書でそれから1巻になります。



 ミニブック   導入書   1巻   2巻   3巻   4巻

ぜひ楽しい本を使って楽しくテクニックの勉強をしてくださいね。
2010 06/24 10:35:35 | 教本 | Comment(1) | TrackBack(0)
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ピアノが上達するにはまずは『ハノン』っていう方、まだまだたくさんおられ、指が動くようになるには『ハノン』をしないといけないという考え方はまだまだ根強いみたいですね。

ハノンだけでこんなに種類があるんです・・・。

         

これだけでもかなりですが、実はまだまだあります・・・。

ドイツ人ピアニストに『ハノン』知ってるか尋ねてみたら、知ってるそうですが、日本ではそんなつまらないものするの?って彼らは思ってます。

私はよそから来られた生徒さんでハノンを持ってこられたら必ず『ハノン好きですか?』って聞いています。そしたらほとんどの人が始めは『まぁまぁ』って答えられますが、『先生はあんまり好きじゃないの』って言うと、急に『私も嫌い!』ってそこでやっと自分はハノンは嫌いだと気がつく生徒さんもよくおられます。ほとんどの人は必要だからやらないといけないと思っているみたいですね。

先生も嫌いなんでやめましょう!っていうと、それだけで顔の表情がかなり変わり、本当にうれしそうにされているのをみると、今まで我慢してがんばってたんだなぁってかわいそうになります。

レッスン中にハノンをしても、1往復だけでもかなり長いのに、繰り返しまでしてくださる方おられて、必死で弾いている生徒さんには申し訳ないですが、聴いているほうはかなり退屈です。  時間だけ過ぎてしまって、音楽的に得られるものは”無”なので、時間がもったいないですね。

ハノンをしなくても、指や体の使い方をちゃんと勉強すれば、個人差はありますが指は動くようになります。機械的に動かすことが上手にできても、いい音楽をするのとは全く違い、ハノンが上手に弾けなくても曲の中の細かい部分はとてもきれいに弾くことはできます。音楽の中の細かい部分を、ハノンを弾くように機械的にカタカタと弾いても音楽にはならないということです・・・。つまらない音楽になってしまうだけです。
2010 06/23 09:45:22 | 教本 | Comment(0) | TrackBack(0)
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