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ここ数年はサラリーキャップに余裕があるのをFA市場で騒ぎを起こしていたブラウンズ。 今年はお金に余裕もないし,解禁前にも動きそうな気配がなく,静かにドラフトを待つことになる・・・と思ったら,さすがにGMサベイジ。精力的に補強しています。びっくりです。
●DTコーリー・ウィリアムズ(GB)⇔ドラフト2巡(CLE)
アーカンソー州立大出身・4年目の27歳。 4年目なので今年はFAになる予定でしたが,パッカーズがフランチャイズ指名していた選手です。どうやらハナからトレード目的の指名だったという事みたい。 控え扱いですが4年間コンスタントに試合に出て,06年11試合,07年9試合に先発。両年とも7サックを記録している選手です。 パスラッシュの強いDTということで,3−4守備のブラウンズではロベア・スミスと組んでDEとして先発することになるのではないでしょうか。 6年38M$ということで実績の割に高くついたようにも思いますが,補強ポイントに的確に補強した感じです。
それにしても今年からドラフト初日は1・2巡のみということなので,1巡はクイン,2巡はウィリアムズで既に使い切ってしまいました。こんなに楽しみのないドラフトは久しぶりです。 サベイジは本当に記者会見で本音を言わないのですが「ドラフトには前向き。当日までには1巡を持ってるかも」とか言っていたんですけどねえ…。
●DTショーン・ロジャーズ(DET)⇔CBリー・ボッデン+ドラフト3巡(CLE)
これはビックリ! 誰を出しても守備ではウィンブリーとボッデンは死んでも出さないと思っていたので。ボッデンはリーグ屈指のCBになる可能性のあるビッグプレイメイカーだと思うんだけどなあ…。ただ昨年は怪我で実力を出し切れず,インターセプトで帳尻は合わせていたけどぶち抜かれることもあったんで,堅実なペイトリオッツ的な守備を目指すクレネルとしては過大評価って感じだったのかも。
でもってロジャーズ。 テキサス大出身・7年目,28歳。脂がのっているところ。 今取れる3−4のNTとしてはベストに近い選手です。当初,ドラフト3巡+5巡でベンガルズに行くと見られていたのが,急転直下のブラウンズ入り。 サイズとパワーでダブルカバーが必要で,中央のランはがっちり止めていく。テッド・ワシントンが凄く若返ったと思えばいいのでは。 ただ素晴らしい潜在能力の反面,ビッグベイビーというニックネームからもわかるように精神的に幼く,コンディショニングややる気などに問題があるようです。そこはクレネルにきっちりコントロールしてもらわないと。
とにかくこれで先発DLはコーリー・ウィリアムズ/ショーン・ロジャーズ/ロベア・スミスで決まりです。ブラウンズ育ちの選手がいないので,なんか馴染まない感じですが,2日間で2ランクはグレードアップした感じですよ。 控えにはどこでも守れるショーン・スミスが入るということで。
一方でドラフトは4巡から。本当に興味がなくなってきました。
●WRダンテ・ストールワース(NE):FAで獲得
クリーブランドに呼んでいたのは知っていたんですが,まさか獲得するとは夢にも思ってませんでした。 テネシー大出身・6年目の27歳。 契約は7年35M$だとか。どこにそんな金が!? というか来年FAになると思われるブレイロン・エドワーズを引き留める気はないのか? って感じにも取れて不安ですけど。 とにかく補強ポイント?DLが終わった途端に?WRもこれで充分でしょう。エドワーズ,ストールワースが先発し,3rdダウンではジュレビシャス。凄いことになりました。 しかも3人ともパスが多少それてもキャッチしてしまうタイプなので,コントロールがややアバウトなデレク・アンダーソンをバックアップする体制は出来上がりました。 しかしデレク・アンダーソンとジャモール・ルイスと長期契約してDL2人とも長期契約。これで本当にキャップルームは大丈夫なんでしょうか? 素晴らしい獲得 というよりここまで来ると不安の方が大きくなってきました。契約の見直しを求めていると噂のTEウィンズロー放出とかってなったら本当に困るので。
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