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NHK−BS1 解説:河口正史/実況:黒氏康博
WEEK9のペイトリオッツ戦の全勝対決も期待される連勝中のコルツ。止めるとすれば昨年もホームで勝っているジャガーズではないか,という呼び声も高い注目の一戦。
IND(6-0) 29 − 7 JAC(4-2)
終わってみれば大差でコルツが3年連続開幕6連勝。 コルツを,というかマニング兄を攻略する方法というのはだいぶ分かってきました(たぶんブレイディ攻略も同じ)。
1.フロント4でQBにしっかりプレッシャーをかける
これが最重要ポイントです。下手にブリッツをかけても瞬時に開いた穴にパスを通されてしまいます。しかもブリッツを読まれてオーディブルなんてされた場合はビッグゲインを許すことになりかねません。なのでブリッツをかけるのは勝負所限定にすべきです。そのためには守備ラインの4人でQBへのプレッシャーをかけることは必須。
2.レッドゾーンでTDを許さない
まあ許さないってのは無理ですけど。とにかくレッドゾーン守備でなるべくFGに追い込むこと。奥行きがなくなれば多彩なパスパターンをカバーする必要はなくなります。そこで気合いで半分をFGに追い込めば勝機が出てきます。そのためには中央のランをがっちり止める強力な守備ラインと,特にTEをマークできる選手がほしいところ。
3.ビッグプレーを許さない
上の2つはまさに我慢の守備。そこで一発ロングゲインを許すと気力がキレてしまいます。無理にインターセプトを狙うより確実にパスキャッチ時点でタックルを決めランアフターキャッチを最小限にとどめたいところです。
つまりは最近の複雑なブリッツで相手をディスガイズしてボールを奪うアグレッシブな守備ではなく,曲がるけど折れないコンサバな戦術の方が噛み合うんです。
強力な守備ラインという意味ではリーグ最強のDTコンビ,マーカス・ストラウド,ジョン・ヘンダーソンを擁するJACはQBへのプレッシャーについても中央のラン守備についてもリーグトップクラス。まさに噛み合うはずだったんです。 というかIND攻撃陣vsJAC守備陣という闘いではJACは非常によくやっていたと思います。やるべきことをやっているのですが,それでも着実に得点するところはマニング兄の老獪な所。 問題はJAC攻撃陣。前半もIND守備陣の大黒柱ボブ・サンダースにやられまくっていたわけですが,QBデビッド・ギャラードが足首を痛めてしまい,クイン・グレイに変わった後半は攻め手を欠き,しかもインターセプトを連発。これでは勝てないっす。
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