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NHK−BS 解説:生沢浩/実況:黒氏康博
シーズン前には両チームともNFC優勝候補の筆頭だったわけですが,ベアーズはQB・シーホークスはRBが不調でチーム全体が今ひとつなでき。
注目は先発をおろされたCHIのレックス・グロスマンが,奪い取ったはずのブライアン・グリーシーの負傷で先発に復帰。ここでサイドラインで学んだところを見せて先発の座を引き戻したいところ。
CHI 23 − 30 SEA
復帰のレックス・グロスマンは思いの外好調で,ショートパスをびしびし決めてました。守備の強いチームのQBはこれでいい。とにかくボールセキュリティ。ランを進めてFGで得点で良いので,ランを進ませるためのスクリーンや早いタイミングのパスをミスなく決めてくれりゃいいんです。どうもグロスマンは全く逆で「セキュリティはいまいちだけどビッグプレイ能力はある」というタイプだからなあ。
とにかくグロスマンが健闘した前半は17−17の同点。 3Qは両チーム守備が踏ん張ってSEAが1TDをあげたのみの17−24。
均衡した試合展開を動かしたのはシーホークスDEパトリック・カーニー。残り5:55でグロスマンをサックしてファンブルフォース。自ら押さえてFGにつなげ,ここで初めて2ポゼション差に。
ここでCHIは逆転のためには1回はビッグゲインが必要になり,グロスマンがボールを持ちすぎる悪癖を発揮しはじめ攻撃が機能しなくなる。 カーニーがこの後2つのサックを決めるなど,グロスマンが何も出来ない感じになってしまいました。
ちなみに元々不調で怪我で出場できないSEAのRBアレクサンダーの穴は埋まっていませんが,モーリス・モリスは及第点。WRに負傷していたディオン・ブランチ,D・J・ハケットが戻ってきて形になってきました。 地区首位はカージナルスとの争いになるけど,まあ大丈夫なんじゃないかと思いますな。
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