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NHK−BS 解説:宍戸博昭/実況:野瀬正夫
土曜にジャイアンツが勝ってワイルドカードプレイオフを確定させたので,残る1つの席を争う両チームの直接対決。
MINはここで勝てばプレイオフ確定だが,WASはこの試合を勝てばMINを逆転。最終週まで持ち越しですがかなり有利になります。
WAS 32 − 21 NYG
5連勝のMINですが,先週健闘したCHIの守備とほぼ同じWASの守備を崩せず。APが止められたときにどうするのか,それが課題。
MINの最初の攻撃シリーズの2プレー目・最初のパスをCBフレッド・スムートがインターセプトして敵陣8ヤードまでリターン。MINのQBターバリス・ジャクソンは相変わらずです。 残り1ヤードまで攻め込み,4thダウンギャンブルで必殺FBマイク・セラーズの中央突破で先制TD! と,思ったらチャレンジで判定が覆り,攻守交代。 気を取り直して自陣1ヤードからの攻撃・・・と思ったら最初のプレーがぐちゃっと潰れてセイフティで2点献上。
セイフティなので次もWASの攻撃シリーズとなり,RBクリントン・ポーティスのランで確実に前進し,最後はトッド・コリンズがTDパスをTEクリス・クーリーにヒット。15年ぶり先発の先週は散々だったコリンズはこの日は調子良さそう。 9−0。
その後,両チーム守備が踏ん張って短い攻撃シリーズが続いたんだけど,またもジャクソンが自陣深いところでインターセプトをくらいターンオーバー。コリンズからWRサンタナ・モスへのTDパスが決まって16−0。
前半最後のWASの攻撃は調子に乗ってコリンズのショートパスとRBクリントン・ポーティスのランで前進。 最後はスペシャルプレー。ハンドオフを受けたポーティスがWRアントワン・ランドールエルにTDパスをヒット。ランドールエルのパスはPIT時代に良く見たけど逆パターンですか。ポーティス,キャリア通算5回目のパスでうち3回成功で全てがTDパス。すげえなあ。 2ポイントコンバージョンは失敗し22−0。
後半に入ってもまずWASがFGを決めて25−0。
もうWAS守備陣は完全にカバー3体制に入り,ピーターソンのランとロングパスしかケアせず,ショートからミドルのパスはランアフターキャッチされなければ通してもOK という構え。 これに乗じてショートパスで(でも半分位しか成功しない)ジャクソンがボールを進めて,最後はクレンササーへのTDパスを決めて,25−7。ただ時間は使ってしまい第3Q残り3分弱。
ここでオンサイドキックを蹴ってMINがカバーに成功。 「うおー」と盛り上がるがジャクソンがサックを受けて3アンドアウト。とほほ,せっかくの好フィールドポジションなのに。
しかし第4Q早々のMIN攻撃シリーズではショートパスとジャクソン自身のスクランブルを効果的に交え,最後もスクランブルでTD。25−14で残り10分強。なんとか勝利の可能性を引き寄せる。
しかし次のシリーズでWASはポーティスのラン中心に攻めて時間を使いながら,最後もポーティスのTDランで32−14と3ポゼッションゲームに戻す。しかも5分使って残りは5:06。
MINの攻撃はジャクソンのショートパス主体。「ここでロングで勝負しないと勝てないのに」と宍戸さんも訝しがるほどWASの術中にはまってます。4thダウン13ヤードのギャンブルで相手の反則に助けられたりしながら,最後は再びジャクソンのスクランブルでTDを追加し,32−21に追いついたが,この時点で既に残り1:58。
再びオンサイドキックを試みるも失敗し,WASに1分以上時間を使われて試合終了。
これでプレイオフ争いではMINとWASの立場が逆転しました。WAS守備が強いです。 でもAPをプレイオフで見たいなあ。
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