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GAORA 解説:辻治人/実況:有馬隼人
先週ブラウンズに負けてプレイオフの望みのなくなったBUFと勝てばプレイオフ決定のNYG。 この試合に開幕週の試合で脊椎損傷し,一時期は生命も危なかったTEケビン・エベレットが驚異的な快復力で自力で歩いてサイドラインに来たためにビルズのモチベーションはそれほど落ちていない。
そういえば辻さんは今季初登場? この人は当たり前のことしか言わないので,どうかと思うんだけど。
NYG 38 − 21 BUF
台風の中のような強風の試合でNYGはQBイーライ・マニングが不調。 一方のBUFのトレント・エドワーズはショートパスとリンチ,ジャクソン2人の新人RBを巧みに操り,第1Qに2TDを先制。
第2Q早々にBUFのパントをブロック。 これで得た絶好のチャンスだがイーライは相変わらず不調で,パスは通らないし,サックでファンブルするし(自分でリカバー)。しかしRBブランドン・ジェイコブスがごりごりと進めてTD。 これでジェイコブスが調子に乗った。
次の攻撃シリーズもパス失敗,イーライファンブル(自分でリカバー)と全く同じパターンで,ハーフウェイラインを超さずにパントに追い込まれるが,BUF痛恨のラフィングザキッカーでNYGが攻撃圏を保持。するとジェイコブスが一気に43ヤードのTDランで同点に追いつく。
こうなると一気にNYGペース。BUFの攻撃を3アンドアウトに追い込んで,次の攻撃シリーズもジェイコブスのパワーランを中心に進んで,FG。 17−14と逆転に成功。
残り1:18からの攻撃はショートパスをつないで敵陣26ヤードまで攻め込んで,更に加点して終わるかと思ったら,ここで三度サックを浴びたイーライがファンブル。三度目の正直で敵にカバーされて17−14で前半終了。 モメンタムはややBUFに戻るのか?
なんて思っていたら後半最初のプレーでイーライがインターセプトを食う。ひどい。味方に来た流れを全部1人で戻している感じ。 BUFはマーション・リンチのランでTD。 17−21。
ここから「もうイーライなんていないことにしよう」と思ったかのようにランを続ける。ジェイコブスと新人RBアーマド・ブラッドショーの2人がかりのランで敵陣1ヤードまで持ち込む。 ここでパワーで持ち込もうとベテランRBルーベン・ドローンズを投入。「あのー,ドローンズはその1ヤードが取れないからブラウンズをクビになったんですけど」と教えてあげたかったが,去年ブラウンズで何度も見たパターンで何度やっても全く進まず,4thダウンギャンブルも失敗。なかなかジャイアンツのペースにならず。 守備陣は素晴らしく,開始早々以外はほとんどビルズを止め続けてるのに。
で,BUF自陣5ヤードからの攻撃も完全にシャットアウト。敵陣45ヤードの好ポジションからの攻撃もジェイコブス一辺倒。6連続でジェイコブスにボールを持たせ敵陣10ヤードまで前進。 しかしここで目先を変えようとパスをさせようとしたのが失敗。またしてもイーライがファンブルしてターンオーバー。ひどい。ひどすぎる。
しかし守備陣が黙っていない。BUF2プレー目のエドワーズのパスをLBカウィカ・ミッチェルがインターセプトTD。イーライにボールを渡さずに加点します。24−21。
第4Qは怪我のあるジェイコブスを引っ込めたために両チームともボールをほとんど進めることが出来ずにパントの蹴り合い。それを打開しようとイーライが投げるとインターセプト。とほほ。
しかし残り6分少々。NYG自陣12ヤードから新人ブラッドショー88ヤードのロングラッシュでTD。やっと追加点をあげ31−21。
これで焦ったのが若いBUFのエドワーズ。CBコーリー・エドワーズにインターセプトTDを喫して38−21。これが決定的な追加点。あとはそのまま。
とにかくジャイアンツ攻守のラインが強い。 それに守られてジェイコブスが145ヤード,ブラッドショーが151ヤード。 ただイーライがボロボロ。 プレイオフは敵地でSEAかTBとの対戦になりますが,厳しいかなあ という感じもします。
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