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GAORA 解説:村田斉潔/実況:近藤祐二
地区優勝を早々に決めたものの後半に調子を落とし,最後の2試合は怪我がちな主力を休ませて臨み,最後の4試合は1勝しかできていないTB。 対するNYGもプレイオフ進出がほぼ当確になってから,ワイルドカード争い相手のMIN,WASに負け,決して好調とはいえない状況。
TBのQBジェフ・ガルシアはかつてSFとPHIでプレイオフにNYGと対戦し,2回とも勝っている。3つの異なるチームのユニフォームを着たQBがプレイオフで一つのチームと対戦するのは史上初。NYGはガルシアが天敵(一時期のショッテンハイマーとエルウェイみたいなもんか?)だが,ガルシアはスーパーボウルには先発出場していない。
一方のNYG先発QBイーライ・マニングはエリートとして注目されたが2年続けてプレイオフは初戦敗退。成長の遅さはメディアからも指摘されるところ。
堅守が売りのチームで,攻撃スタイルは違うがNYGブランドン・ジェイコブス,TBアーネスト・グラハムという開幕前は期待薄だったパワーランナーが軸になっているところに
それにしてもGAORAのエースとはいえ村田/近藤コンビは2試合連続で生放送。しかも微妙に時間が違うので大変だなあ。
NYG 24 − 14 TB
・第1Qはパワーラン合戦で,ライン戦で優位に立ったTBペース ・NYGはジェイコブスのランが出ず苦戦 ・TBは強烈なブロックがありグラハムがラッシングTD [1Q終了時:0−7]
・第2Qに入るとNYG攻撃がアジャスト ・イーライのショートパスを軸に攻撃を組み立て直す ・RBも新人でスピードのある“人間ピンボール”アーマド・ブラッドショーをジェイコブスと併用 ・最後の肝心な場面でジェイコブスを登場させ2TD(パスキャッチとラッシュ) [2Q終了時:14−7]
・後半開始のキックオフ,NYGがファンブリカバー。この日初のターンオーバー ・ターンオーバーで敵陣30ヤードからの攻撃はジェイコブスで攻めるが攻めきれずFG ・TBも最初の攻撃シリーズで攻め込むがエンドゾーン内でCBコーリー・ウェブスターがインターセプト ・この日怪我から復帰したTBのWRジョーイ・ギャロウェイはほぼウェブスターに完封された [3Q終了時:17−7]
・第3Qの終わりから第4QにかけてNYGは15プレー,8分37秒の長い攻撃シリーズ ・イーライのショートパスとブラッドショーのラン中心でボールを進め最後はアマニ・トゥーマーのTDレシーブ ・ガルシアも直後のシリーズはショートパス中心でドライブし,最後はTEアレックス・スミスにTDパスをヒット ・TBは7点差の残り2:10からの最後の攻撃 ・2プレー目2ミニッツタイムアウトあけのロングパスをNYGマクウォーターズがインターセプトで万事休す
NYGは第1Qのダメそうな雰囲気を,早めにアジャストしたのが見事でした。それとターンオーバーなし。見事。 イーライはいつもこのくらいのパフォーマンスが出来るのであれば,一流になれるんですが…。 ジェイコブス/ブラッドショーのRBは両方ともパワー系なのに良い感じのチェンジオブペースになりました。
TB第3Qの2つのターンオーバーが命取りになりました。 来季に向けてQBはガルシアを残留させるのか? またRBは今季の貢献者グラハムと怪我から復帰のキャデラックとどっちを使うのか? 課題はかなり多い感じ。
NYGは来週DALと対戦。イーライがこの調子でミス無くやれば,面白い試合になるかもしれません。
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