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GAORA 解説:河口正史/実況:近藤祐二
序盤に3連敗を喫しHCと選手の確執も噂されたが尻上がりに調子を上げたSDに対し,怪我人続出で調子があがらないながらレギュラーシーズンを3敗で仕上げたIND
この両チームはレギュラーシーズン第10週に@SDで対戦。 4勝4敗とプレイオフが厳しいSDと,開幕7連勝も前週にNEに敗れたIND。大方がIND勝利を予想する中,SDのアグレッシブな守備にペイトン・マニングが乱調。6インターセプトを喫し21−23でSDが勝利している。
ここでの再戦は注目。
調子はあがらないながらIND勝利予想が多かった理由は, ・Sボブ・サンダースを中心としたラン守備が強くトムリンソンが止められる ・WRマービン・ハリソンが怪我から復帰 ・レギュラーシーズンと違って@INDで戦える そんな理由が挙げられていました。
SD 28 − 24 IND
[第1Q] ・INDの攻撃から。最初のプレーはRBジョセフ・アダイへの12ヤードのミドルパス。このプレーでSDのDEルイス・カスティロが負傷退場(後に復帰) ・マニングは最初のシリーズ6本のパスを全て成功させ,最後はTEダラス・クラークに25ヤードのTDパス [0-7]
・SD最初のシリーズはトムリンソンのランから ・QBリバースからWRジャクソンへの21ヤードパス,トムリンソンの20ヤードランとロングゲイン連発し敵陣へ ・しかしリバースのパスをINDのCBケルビン・ヘイデンがインターセプト
・INDは相変わらず失敗しないマニングのパスとアダイのランを交互に使いながら敵陣に ・怪我から復帰のWRマービン・ハリソンへのパス。10/22第7週以来のパスキャッチ。しかしこれをCBアントニオ・クロマティのタックルでファンブルロスト ・ハリソン,ルートランニングや守備との距離の取り方などでブランクを感じさせない動きを見せたが,ボール勘が戻っていないのか(by河口さん) ・ハリソンのファンブルロストは03年12月以来とか
[第2Q] ・やはりSDはトムリンソン主体の組み立て ・1つの攻撃シリーズで3回ペナルティで合計15ヤード罰退 ・トムリンソンのファンブルもあったが,OLがリカバーし攻撃続行 ・途中,先週の怪我で先発をハズレていたTEアントニオ・ゲイツへの23ヤードパスが成功 ・最後はリバースからジャクソンへの14ヤードTD [7-7] ・ミスがありながらもTDにつなげたことで自信につながる攻撃シリーズ。こういうのをコンフィデンスビルダーというとのこと(by近藤さん)←「全くその通り」by河口さん
・IND攻撃は相変わらずショートパス主体。SD守備は基本をフロントのプレッシャーのみでブリッツをかけず我慢の守備 ・このシリーズはKビナティエリのFGまで [7-10]
・SDは前のシリーズで負傷したトムリンソンは治療中で,RBはマイケル・ターナーが出場 ・ターナーもスピードを生かして良いランを連発 ・しかしTDには繋がらずKネイト・ケディングの48ヤードFGトライだが,これが失敗
・残り1:46INDの攻撃 ・ショートパスとアダイのランで時間を使いながら敵陣へ ・SD陣35ヤードからWRレジー・ウェインへのロングパスを試みるがアントニオ・クロマティがインターセプト。そのまま87ヤードリターンしてTD…… ・と思われたが,リターンの中でSDの選手(Sエリック・ウェデル)がホールディングで,TDは幻になり前半終了
[第3Q] ・SDの攻撃から。トムリンソンはサイドライン。 ・ターナーのランを軸に攻撃を組み立て,最後はWRクリス・チェンバースへの30ヤードTDパスで逆転 [14ー10]
・INDはアダイと第2RBケントン・キースの2人のランを軸に攻撃 ・エンドゾーンまで2ヤードと迫るが,キースがショートパスを弾いてウェデルがINDラインメンともみ合いながら片手でインターセプト。名誉挽回。奇跡的by河口さん
・SD自陣2ヤードからの攻撃は安全だけど考えて3アンドアウト ・この日初のパントでハーフウェイラインまで戻す
・このIND攻撃シリーズはキースがランとパスキャッチで活躍 ・最後はマニング−ウェインのホットラインでTD(当初アウトオブバーンズと判定されるがチャレンジで覆る)これで再逆転に成功 [14-17]
・SD攻撃はIND守備が頑張り思うように進めない ・自陣44ヤードでRBダレン・スプロールズへのスクリーンパス。リターナーとしても活躍のスプロールズが次々とタックルをかわしてエンドゾーンまで走り込みTDで再々逆転 [21-17] ・しかしこのプレーでQBフィリップ・リバースは足首をひねり以降QBは控えのビリー・ヴォレックが出場。リバースはサイドラインのヤジ将軍に
[第4Q] ・両チーム守備が頑張り,1シリーズずつはパント ・特にSDのヴォレックは3アンドアウトで暗雲漂う
・IND自陣44ヤードの好位置からの攻撃 ・2プレイ目でマニングからWRアンソニー・ゴンザレスへのロングパス。タックルを受けアウトオブバーンズに出たようにも見えたが55ヤードを走り抜けTD。再々々逆転[21-24]
・SDの攻撃は練りに練られた戦術が光るシリーズ。QBが控えになったことで危機感を持ったコーディネータが色々考えたことが功を奏したby河口さん ・キープレーは敵陣42ヤードからWRレゲドゥ・ナニーへのスクリーンパスでの27ヤードゲイン。 ・ナニーは主にリターナーとしての出場でこの日初キャッチ。レギュラーシーズン通算でも8本しかパスキャッチのないルーキー ・ナニーが敵陣15ヤードに持ち込んでからはターナーのラン3連発。 ・残り1ヤードはヴォレックのスニークで持ち込み再々々々逆転 [28-24]
・残り4:50でIND攻撃 ・SD守備はショートパスは通してもディープは守りきる構え ・SDのLBショーン・スミスの痛恨のフェイスマスクでINDがエンドゾーンまで9ヤードへ。 ・ここでSD守備が踏ん張る。最後の4thダウンギャンブルはLBショーン・メリマンが強烈なプレッシャーをマニングにかけ,倒れながらのパスは失敗でターンオーバー
・INDは残り1:30でもう一度ボールを得るが,1stダウンも更新できず試合終了
雑感など ・マニングはショートパスが決まるものの,ミスも目立った ・SDは先週に引き続きコンサバティブな戦術が目立った ・次週に向け,QBリバース,RBトムリンソン,TEゲイツの怪我の具合が気になるところ ・NE戦へのキーはSD攻撃ラインvsNE守備ライン by河口さん
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