まず
前回の対戦(NE38−35NYG)の中で注目すべきTENをあげると,
・ペイトリオッツの35失点は07年シーズン最多
・ジャイアンツのボール保持時間は42:56で対NE今シーズン最長
・今季NE相手に4TDを決めたのイーライ・マニングのみ
・ペイトリオッツのラン攻撃は26回,1回平均1.7ヤードと完封される
・NYGには74ヤードのキックオフリターンTDがあった
・前回対戦欠場したのはNEではRGスティーブン・ニール,RTニック・カクザー。NYGではRBアーメド・ブラッドショー,CBケビン・ドッカリー
・ウェス・ウェルカーが11回122ヤードゲイン,ランディ・モスが6回100ヤード2TD,ケビン・フォークが8回64ヤードのパスキャッチ
こうしてみると前回の対戦はNYGができすぎ感が強いですね。時間をコントロール出来たのはラン攻撃の出来=ライン戦の優劣という感じですが,NEは攻撃ラインの先発2人欠場していたことが大きいでしょう。
スペシャルチームという要素も大きかったし,NEのラン攻撃は止めたけど,パス攻撃は止められていないし。
それでもあっさりNE勝利では面白くないので,NYGが勝つために必要なことは・・・
?とにかくライン戦で勝ってラン攻撃を進める
?イーライ・マニングがミスをしない
?守備がブレイディにプレッシャーをかけビッグプレーは許さない
?リターンゲームで常に好ポジションを取る
という4ポイントかと。
でもって,私の予想はそれを加味して,35−33でNYG。
無理臭いなあ と思いつつ。
MVPはRBアーメド・ブラッドショー(あるいはブランドン・ジェイコブス)
どちらかのRBがMVPクラスの活躍をしないと勝てないと思うので。
そういえばNFL.comのパット・カーワンが「NEならブレイディかモス,NYGならイーライかバレス,という予想じゃつまらないし,こういうビッグゲームでは得てして予想外の選手が働くもんだ」とMVP候補のダークホースを予想してます。
1.NYG TEケビン・ボス
ショッキーの代役。前回の対戦では非常に重要な場面で3つのパスキャッチを記録している。ボスの活躍で相手のセカンダリーの柱ロドニー・ハリソンを動揺させたい。
2.NE TEベン・ワトソン
プレイオフでの2試合はLBにぴったりはりつかれ仕事が出来ていないが,逆にNYGモスのマークに人員を割き,フリーになるようなら,ブレイディは見逃さないだろう。
3.アーメド・ブラッドショー
ペイトリオッツ守備に有効なのはパワーランよりスピード。ブラッドショーのインサイドへのドローと外へのスピードのある展開は驚異になる。20キャリー,100ヤードラッシュの可能性もある。
4.NE DEタイ・ウォレン
DTウィルフォークやベテラン揃いのLB陣が目立つが,NE守備陣で最も生産的な仕事しているのは間違いなくウォレン。HCの信頼も厚い。イーライへのプレッシャーとランストップで目立てばMVPの可能性は充分。
5.NE RBケビン・フォーク
NYG守備陣が頑張ってNE攻撃が苦戦すれば苦戦するほど,フォークのオプションが活きてくる。どんな場合でも冷静に状況に応じてプレーできる彼は最高の3rdダウンバックとして非常に重要な役割を担う。
6.NYG CBアーロン・ロス
この試合で鍵を握るのは間違いなくウェルカーとロスのマッチアップ。前回はロスが一方的にやられたが,ここでウェルカーを抑えることがNYG勝利の条件。できることならインターセプトが欲しい。