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G+ 解説:後藤完夫/通訳:生馬アイザック/実況:矢島学
殺されたショーン・テイラーを追悼するムードのプロボウル。 レッドスキンズから選出されたTEクリス・クーリー,LTクリス・サミュエルズ,LSイーサン・オルブライトの3人全員がテイラーの21番のジャージを着て試合に臨む。
せっかくの休日だし,ブラウンズからも6人の選手が出場ということで,主にAFCの攻撃を楽しみにだらだら観戦しようかと。
ただ,せっかくなんだけど,G+で,しかも矢島アナってのがなあ・・・。
矢島「今日の見所は?」 後藤「NFCではカウボーイズ(中略),AFCはブラウンズですね。前半戦の話題をさらった好調なチームですから楽しみです」 って言ったのに 矢島「はい。そのカウボーイですが(後略)」 ってブラウンズをあっさりスルーしやがった! ふざけんな!矢島
そして誰なんだアイザック。
AFC 30 − 42 NFC
まあ勝敗はともかくとして。
正直ブラウンズの選手は本当に良いところ無しでした。
QBデレク・アンダーソン 先発マニング,第2Qビッグ・ベンときて後半はまるまる出場しましたが,両チームの6人のQBの中で唯一TDパス無し。パス成功率も最低。 とにかくパスのコントロールが悪く,昔に戻ったかのような距離感のないパスを投げて,サイドラインでノーブ・ターナーに説教されてました。とほほ。
WRブレイロン・エドワーズ 欠場のモスに代わって繰り上がりで先発。コイントスにもチーム代表として参加してました。 最初のシリーズでノーマークになってマニングからのパスをキャッチ,31ヤード進んで先制TD…と思ったんですが,エンドゾーン直前でトルファントに押し出されてTDならず。 このプレーが一番ブラウンズ選手が光ったプレーでした。 この後は全く目立たずWRとしてはウェイン,ハシュマンドザーデばかり。 そして第4Qに入ってデレクから9ヤードのパスを1本キャッチ。それだけでした。
TEケレン・ウィンズロー 解説の後藤さん(TEが好きなのは有名)にすごく気にかけていただき「そろそろウィンズローの出番が…」とか「アンダーソンが出てるんですからウィンズローを使って欲しいですよね」とか,言っていただいたんですがパスを投げてもらえませんでした。 もう1人のTEゴンザレスが最初のシリーズで立て続けにミドルレンジのパスをキャッチするなど4キャッチでAFC最長の79ヤードを獲得しているのに,キャッチわずか1回で11ヤードに終わりました。 お父ちゃん(82年)に続く親子MVPの密かな期待はかなわず,これでゲイツの体調が戻るとゴンザレスが引退するまでプロボウルにお声は掛からないかもしれません。
OTジョー・トーマス 今後,プロボウルの常連になって欲しいと期待する選手ですが,第4Qにトーマスの所から1サックを献上。存在感を示せませんでした。 一方で昨年ブラウンズがドラフト指名するのではないかと事前に言われていたRBエイドリアン・ピーターソンは16回のキャリーで129ヤード2TDとMVP獲得。 いや,トーマスで全然不満はないんですよ。レギュラーシーズンの働きは素晴らしかったんだし。でもだからこそ今年の新人はピーターソンも凄いけど,トーマスも素晴らしい!という存在感を全米に示して欲しかったなあ。
KRジョシュ・クリブス コイントスが終了し,AFCのリターンから試合開始ということで注目していたら,キックオフはリターナーに届かないフラットなキック。おい!いくらクリブス,ヘスターにはマトモに蹴らないのが定石ったってプロボウルなんだから出番を作ってくれよ!と大憤慨。 次のNFCの攻撃がパントになってやっと出番が…と思ったらパントフェイクでPリーからパス。マッカーシー(NFCのHC)ふざけんな!クリブスに出番を作ってやれ! このクリブスも後藤さんには期待してもらい,その後キックオフのたびに「これは戻し頃のキックですよ」とか「リターンTDが飛び出すかもしれません」とか言っていただきました。 結局6回のリターンで最長は41ヤード,平均26ヤード。悪くはありませんが,「これはっ!」ってのはなかったし,何よりNFCのヘスターの方が良かったのが悔しい。
LSライアン・ポンブリアント まあLS目立ったらいかんと思いますのでも可なく不可もなく。 キックオフのカバーチームにも出場していて2回ばかりリターナーの近くに迫っているのを確認しました。 「うんうん。頑張ってるな」って感じかな。
<その他の雑感> ・国歌斉唱はケリー・ローランド(デスティニーチャイルド)でスーパーボウルより良かったのでは? 星条旗も両側から赤と白と青に星の帯状の布を繋ぐ演出は面白かったっす。 ・試合中にマスコットが全員並んで歌って(ラップ?)たのは楽しそうだった。 ・AFC最初のTDはSDロレンゾ・ニール。エンドゾーン1ヤード止められるけどもう一度ボールを持たせて。大ベテランで目立たないFBなので「機会があればニールに取らせてやろう」みたいな感じだったのでは? そうでなければSDコーチ陣の配慮か ・ベテランRBといえばJACフレッド・テイラーは初のプロボウルまでに獲得したヤードが史上トップ。10,715ヤード。2位はチキ・バーバーで6,827ヤードなので凄い差です。まあ怪我がちだったからだけど。 ・AFCのWR陣ではハシュマンドザーデが2TD。相変わらず堅実なルートランニングだこと。チームメイトのチャド・ジョンソンは存在感無かったけど ・MVPはMIN新人RBエイドリアン・ピーターソン。16回のキャリーで129ヤード,2TDなのでまあ当然か。 ・50ヤードを超すようなビッグゲインがあったわけではない100ヤード突破はプロボウルとしては異例の16回のキャリーがあったからこそ。途中から「こいつにMVP取らせてやろう」的なものがあったのか? ・もう1人MVP級の活躍はテレル・オーエンス。8回キャッチで101ヤード,2TD。サイドラインで本人もMVP取る気満々だったのに・・・ ・そういえば犬猿のTO−ガルシアという元SFコンビによるTDも通っていた。「ゲイ発言」問題は和解したのか? ・ピーターソンにボールを持たせたのはアンチTO派の陰謀か? そう思うとPHIブライアン・ウェストブルックが1回しかキャリーしてないです。「このままだとTOがMVPになってしゃくに障る。俺は出なくて良いからAPにボール持たせてやって」 みたいな。
<G+の雑感> ・本当にダメでした。特に矢島アナ。後藤さんがせっかく振ってるブラウンズの話題をスルー。クリブスの名前を間違えるし… ・あとハワイ向けに用意してきたコメントがウザすぎ。しかも型にはまりすぎ。「椰子の木が揺れる,ここアロハスタジアム…」とか「星条旗がはためきダイヤモンドヘッドがそびえる…」とか。 ・アイザック生馬の同時通訳もめろめろで最初のインタビューいきなり「同時通訳デース。えー初めてのプロボウルはどうだい…」と誰に対するインタビューか説明もせず(正解はフレッド・テイラー)。 ・そしてインタビューの時,同時通訳のスピードについて行けなくなり段々声が小さくなり最後はごにょごにょ言い始めたかと思うとインタビュー続いているように見えるのに,いきなり元気よーく「インタビューは以上デース」って…
ということで,ブラウンズの選手がボロボロだったこともあり,G+に腹を立てながら見ていました。 これでシーズンも終了ですね。
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