安保法は、多数決主義によって成立した法案だ。

多くの良識人でさえ、多数決主義と民主主義を
取り違えている。

少数意見を重んじる。 と、いうことを軽んじている。

しかし、今の国会は 正に 多数決主義で動いている。

この辺、今の政治家は、襟を正して 欲しい と思う。

安保法案が 違憲なのは、明らかなのだが、
違憲であることが、違法であるのかは明らかではない。

これは、自衛隊員が 戦時下において、敵を あるいは、その他を
殺してしまった時に、裁判を起こされた場合

違憲 = 殺人罪、 合法 = 無罪

のどちらに 判決されるのか？ という、
自衛隊員にとって、過酷な 試練を与えるものだ。

しかし、最高裁判所も

『違憲ではあるが合法 よって 無罪』という
厳しい判決を出すであろうし、
国民もそれを 支持するであろう。