![](http://bany.bz/hikarukun/img/f34hz3gmcdkebtt.jpg)
『ひかるKunのちょうどのおとうふ』のキャラ
ひかるKunは、ダウン症児として生まれ、
現在、福井市内の養護学校に通っています。
ホーム・ページ
http://www.e-tofuya.com では、
7歳のエイギョーマンとして
働いて(笑)もらっていますが。。
本物ひかるKunは、現在小学校6年生です。
今朝、鯖江駅からいつものように
スクールバスに乗って登校(学校まで所要時間30分)。
今朝は、いつもひかるのことをお世話してくれる
高等部のお姉さんがいません。
よそのお母さんに聞いてみると
手術のため入院されたのだとか。。
ひかるは、いつものようにバスに乗り込み、
いつもように、いつもの席にドッカと腰をおろしました。
すると。。
後ろに座っていた高等部のお兄さん。。
いつものお姉さんの横に座っていたお姉さんが。。
ひかるに話しかけながらシートベルトを
してくれているではないですか!
ちゃんと引継ぎしていてくれたんですね。。笑
いや。。みんな自主的にしてくれているかも。。
知的にハンディをもっていても、
心には、障害はありません。
高等部くらいの年齢になると。。
ちゃんと小さい子たちの面倒をみれるようになる。
自分達も沢山の人にお世話になってきたという
自覚からでしょうか。。
ちゃんと心が育っているのです。
与えられた命や魂を
輝かせているのです。
当り前のようなことだけれど。。
当り前のことができなくなってきた世の中です。
健常な人間こそ、彼らを見習わなくてはいけません。
昔よりは、ボーダーレス◎
障害者に対する偏見も差別も
少なくなったとは思いますが、
なんか。。どこか。。
人の心が乾いているというか。。
冷たいというか。。
そんな気がするのは 私だけなんだろうか。。