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一発攻勢で巨人の若きエース・内海を攻略した10日の阪神。勝利を呼び込む値千金のアーチを放ったのは、チーム最年長コンビ(68年生まれ)の矢野輝弘捕手(38)、金本知憲外野手(39)だった。最近、阪神ナインで元気なのは、下柳をくわえた3人のおっさん。勝ったけど、素直に喜んでいいのか…。
「絶対に落とせないゲーム」という指揮官の思いに応えたのが、2人のベテランである。
矢野が6回に2試合連続で、7回には金本がレフトスタンドへ一発。この日の得点は2人のホームランだけだった。
矢野は「福原を勇気付けられた? 1点じゃ勇気付けられないけど、1点でも先制できてよかった」といえば、「変化球が頭にあったから少しタイミングが遅れた」とまだまだパワーは衰えていない、と言わんばかりの金本。
しかし、ここぞという試合で結果を出すのは若手や中堅プレーヤーではないのが、首脳陣の気になるところ。勝ち越した中日3連戦(6−8日)も通算100勝目をあげた下柳の初戦(6日)の好投がすべてだ。岡田監督は、「自分のペースで無理なく練習もやれるから、逆に選手生命も延びるんや」と複雑な心境のようだが、いつもベテラン頼みでは、阪神に奇跡は起こらない。
ZAKZAK 2007/07/11
納得行く試合ばっか出来るワケないですよね。
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