インターネットは、様々なサイトにアクセスでき、膨大な情報を閲覧していくことができます。
こういうことは、いままでの時代には、おそらくなかったことなのでしょう。
情報というと、なにかしら限定されたフィルターにかかった情報が多かったのかもしれません。
インターネットでも、発信する側のフィルターというのはかかるわけですが、様々な発信元があるために、それらを比較しやすいですよね。
こうした便利なインターネットなんですが、自由度が高い分だけ、自分なりにインターネットを利用する心得みたいなものを獲得しておくことが大切となるのではないでしょうか。
マナーみたいなものでしょうか。
それが、子どもだと、興味の向くままに、どんどんと、様々なところにアクセスしてしまう可能性があり、親は心配になるものなんでしょう。
学校で、インターネットの勉強をするときには、そうしたマナーとか接し方を教えてもらったり、他人がいるなかでインターネットを使用して、一定の保護があるなかで勉強ができるものなんでしょう。
それが、もし自分の家で、両親とも仕事をしていて、あまり家にいなかったり兄弟がいなかったりして、インターネットが自由に使える状態であると、ある日、ふと親は子どもとインターネットの関係が心配になったりするものなんでしょう。
子どもを守るためのフィルタリングソフトというのがあって、それを導入しておけばいいのかもしれません。
ただ、同時に、インターネットの使い方を知っておいてもらうほうがいいですよね。
今は、子どものころからインターネットに触れてきたという親が、だんだんと増えてきているのではないでしょうか。
自分に経験があれば、子どもに教えやすいと思います。