久々に　頭にきた。女教師を殺し　時効成立になった用務員の話である。裁判所は　賠償命令を出した。1億8000万に対し4200万の賠償責任を決めたが　はっきりいって払わないで終わるだろう。年金生活者なので　払えませんで終わる。殺人者であっても人権を守って終わりなのだ。その点　人の金（税金）で片腹も痛まない足立区は　いともたやすく2500万を払う事で和解した。おまけに殺人者はいっこうに謝罪する気持ちはないのである。面白いのは　その事を忘れる為　イメージヒーリングしていたらしい。笑わせる事実。お上が　取りたてしていいと命じたのである　積極的に取りたてるべき。合法的に　追い込みをかけるしかないだろう。すべてが　他人事である。法も　個人情報も　メディアも。

老いるということ　それは衰えるということ。
これは間違いない。中には若くあり続ける人もいるが　やはり体の衰えは　気持ちまで忍び寄る。
動きは緩慢になってくるし　目　歯　精力まで落ちてくる。
落ちない能力は　経験だけかもしれない。でも　これには個人差がかなりある。特に職業や環境で　それ自体　弱体化し使い物にならない人も多い。最近　年配の人と話していて愕然とした。まず　同じ説明を受けていたのだが　理解していない。意味のない話を脈略なくしゃべる。的が外れている。又　別な所では　自分が置かれた悪い状況は外的な要因であって自分のせいではないと豪語していた。はたから見て完全に病んでいるとしか思えなかった。只　経営者の人は年配でもしっかりした人は多い。真摯に生きるって事は老いた時に違いに出るのは間違いない。