今しかないカモ;;;
自民党新総裁への就任が確実になっている福田康夫元官房長官は、「福田新内閣」では安倍改造内閣の重要閣僚を再任する方針を固めつつある。福田氏は国会開会中を理由に大幅な閣僚入れ替えに難色を示す一方、政権運営の両輪となる党幹事長、官房長官については交代させる考えとみられる。同氏の所属派閥、町村派幹部が各派幹部と水面下で協議している模様で、人事を巡る党内の駆け引きは激化している。

 福田氏は「国会の最中なのであまり変わったことはできない」と語るなど、国会開会中を理由に大幅な閣僚の入れ替えは困難との考え方に傾いている。参院で与野党逆転下の国会に新閣僚が準備不足のまま臨めば、野党から弱点を突かれて立ち往生する恐れもあるためだ。福田氏は21日のテレビ番組でも「すぐに(衆参両院の)予算委員会が開かれる。(政策の)内容をよく承知して、しっかり答弁できる人を第一に選ばないといけない」と強調した。

 福田氏を推す実力者からも「居抜き人事でいい。年明けの通常国会前に大幅な改造人事を行えばいい」(津島派幹部)といった「2段階人事」を推す声も出ている。

 さらに、閣僚候補の「政治とカネ」問題などを調査する「身体検査」にかける時間があまりないという事情もある。身辺調査を十分に行わないまま見切り発車し、閣僚の不祥事が発覚すれば、新政権に打撃を与えるのは必至。安倍改造内閣で、遠藤武彦前農相が補助金の不正受給問題で就任8日目に辞任に追い込まれたような事例を繰り返すわけにはいかない。

 こうした状況を踏まえ、福田氏が町村信孝外相、高村正彦防衛相、額賀福志郎財務相、舛添要一厚生労働相を再任する可能性が強まっている。町村、高村両氏はテロ対策特別措置法の延長問題、額賀氏は予算編成、舛添氏は年金問題といった重要課題を抱える。

 与謝野馨官房長官については、福田陣営内で安倍晋三首相の辞任を巡って「麻生(太郎幹事長)・与謝野クーデターと騒がれた以上、けじめが必要」(幹事長経験者)として交代を求める声が強まっており、その場合は後任に町村派の細田博之幹事長代理の起用が有力視されている。麻生陣営の中核の鳩山邦夫法相、甘利明経済産業相の交代を求める声も強い。

 党三役に関しては、麻生幹事長が福田氏の対立候補であることから、麻生氏の交代は必至との見方が強い。麻生氏が総裁選で善戦すれば、幹事長再任との指摘も党内の一部にはあるが、麻生氏の後任には谷垣禎一元財務相、古賀誠元幹事長、二階俊博総務会長らの名が取りざたされている。政調会長、総務会長には船田元・元経済企画庁長官(津島派)らの名も挙がっている。

【中川佳昭】

毎日新聞 2007年9月23日

どっちになるかね
2007 09/23 11:12:16 | none | Comment(0)
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