基本的にサッカーや野球は１年生、２年生と学年別にチームがあります。テニスの場合は８歳以下、10歳以下〜18歳以下と年齢が二つずつ上がっていきます。バトンの場合は皆さんご存知のように小低、小高、中学生〜と分かれています。これらの「枠」は子供達がスポーツとして平等に試合が出来る為にある訳ですが、サッカーの場合は体格差がある子供達の接触による怪我防止という意味もあります。「枠」がある以上、競技の世界ではそこで求められる「基準」もあります。バトンで一番分かりやすいのはエーリアル。小低はダブル、小高はトリプル、中学生はトリプル＋アルファが安定して取れる事が求められます。視点を変えれば４年生でまだダブルが取れない子は６年生でトリプルが取れればいいのです。「基準」としては。

博多といえばラーメン、焼き鳥、水炊き、餃子と美味しい物は幾らでもありますが、キャナルシティ（ショッピングモール）でこの景色を見ながら飲むコーヒーも絶品。東京と比べればすべてが美味い、安い、量が多いと三拍子揃ってますね〜。博多の最終日、あみとななを代表の妹にまかせ私達はここでコーヒーを飲みながら子供たちのバトンとあみのテニスの話をしました。（比率は8-2ぐらい）ディズニー、２月の関東予選、３月の全国と取り組む課題は沢山ありますが、ここはやはり原点に戻って「メンバー達のあるべき姿」を思いながらSBCとはという視点で物事を冷静に見直す必要が出てきます。以前COのレターで書きましたが、「バトンの大会」には「種目」と「学年」という枠があり、社会人になっても「世界大会」を目指し続ける親子以外の方たちにとって、その挑戦には必ず期限があります。

　　　

　　　

　

三泊四日、毎日最高の秋晴れに恵まれながら、美味しい物を沢山食べて帰ってきました。テニスはぼちぼち（キッズテニスカップ福岡予選ベスト８）、それより旅の最大の目的であるじいじとばあばに元気な孫の姿を見せることができ私達は一安心。博多はいいな〜。

今までの書き込みを読んだ代表から「ちょっと重いかな」という意見をもらったので今日は軽めに行きます。「楽しくがんばる！」いいね〜っ！楽しいからがんばれる、がんばるからもっと楽しくなる。うん、理想的！次回のT-シャツはこれをプリントしよう！「えぇ〜〜っ!!」←メンバー全員（嘘）楽しんで、がんばって、泣いて、笑って、メンバー一人一人が「自分のゴール」にたどり着ければそれでよし。その道のりを親が本気で支えてあげれば、子供はバトンでもテニスでもそれらを通して多くをしっかり学ぶことでしょう。

ここ数日、代表から聞いた面談の話に基づいて色々書かせてもらってますが、このタイトルをいまだに持ち出す方が数名いらっしゃいます。ちょっと気になりますねぇ。そんな事より主役は子供、子供の現在をしっかりと見つめ、先生とはその子の未来に付いて面談以降も腹を割って話してもらいたい。趣味のバトン（楽しければよし！）ならともかく、「全国」を目指す親子なら「出来ない理由」としてこのタイトルを持ち出すのはもう止めましょう。競技として上を目指すと言いながらも事ある度に愚痴や言い訳が多い方は子供の「全国」をあきらめましょう。身に覚えのある方は忘れないで下さい。事情はどの御家庭にもあります。

一人のサッカー少年がどのポジションでプレーするのかを決めるのはその子の親ではありません。少年がどれだけエースストライカーになりたいとしても、チームの戦術戦略に基づき、その子のタイミングと将来性も踏まえた上で、誰が何処でどんなプレーをするのか、決めるのは監督です。もっと弱いチームに移れば少年は親も納得するポジションでプレーできるかも知れません。（前のチームに負ける可能性大）もっと強いチームに移れば少年は試合に出れないかもしれません。（前のチームに勝てる可能性大）我が子の生まれ持ったストライカーとしての才能を見抜く力がないのであれば、親は怒ったり、落ち込んだりせず、すべて監督に任せましょう。

子供のスポーツを両親が100％心から応援できない時によく使われるのがこの言葉ですね。もっと他のこともやらせたい、違う世界も知ってほしい。ごもっともな話です。日本に住んでいる以上、問題は「時間」です。東京の小学生は平日学校が終わってから仕事を終えたお父さんと一緒に大自然に囲まれた湖をカヌーで渡る事はありません。（カナダのように）日本の子供は学校で過ごす時間があまりにも長い。「色々な経験」といっても送り迎えの問題もあるので経験させてあげられるのはご近所の「音楽」、「語学」、「舞踊」のお教室程度でしょう。どれも週1〜2回ぐらい。子供のころ色々なお習い事をやっていた方は多いでしょう。ただ私の周りには英語が話せ、ピアノが上手く、フラメンコをジプシーの情熱で踊る大人はいません。「パパとママは私に色々やらせてくれた」と「パパとママは私が大好きな事を本気で応援してくれた」あなたが子供ならどっちがいいですかね〜？

ちょっと大げさなタイトルですが、スポーツを「世界大会」という基準で見た場合、柔道以外に日本がこれほど強いスポーツはないでしょう。最高の舞台での連勝記録と各種目の勝率は他のスポーツとは比べ物にならない。一部では強すぎるから今では他国のやる気を削いでるのでは？なんて意見もあるくらいです。目線を国内に向けて見ると他のスポーツ（主に個人やチームでの対戦系）と比べ、バトントワラーは海外は勿論、国内でも修行のため遠征する必要は特になく、練習はお家から半径30分圏内の移動だけで「全国」を目指せます。規模が小さいと思う方はもっと小さいスポーツでがんばる子供たちがいる事と、サッカーと比べれば他の全てのスポーツの規模は「小さい」事になる事をお忘れなく。子供たちは規模でスポーツを選ぶ事はありません。夢中でやってる子供たちを誇りに思い、その「今」を応援しましょう。

ドラマ「電車男」ではありませんよ。まずはあの怖〜い先生と子供たちのドラマの事です。全然観てないのですが、最終回の番宣で怖い先生の一言が気に入りました。「今やることをやらないで未来だ将来だなんて言ってる場合か」みたいな。う〜ん、先日のバリバリバリューでもカナダで成功したお父さんがミュージシャンを目指す息子に対して「今やってる事が将来プロに繋がるかどうかよりも、今夢中でやってる何かがある事が大事」、「大人になってもこれだけは全力を尽くしたと言える物があればいい」みたいな。SBCには沢山の小学６年生がいます。受験を控え、子供のスポーツと勉強の狭間で悩む特にCOメンバーのご両親、いかがですか？

６月の関東大会がまだDVDに落とせません。もうずいぶん前に完成しているのに。どうやらウィルスがPCのメモリーに入ったようでエンコード中（書き込み前）に電源が勝手に落ちます。画質が少し落ちてもメンバー達にと思い、ここ数日、PCからI-linkでカメラに出力を試していますがこちらもどうも上手くいきません。テープの頭で映像が飛んだり、途中で音が途切れたり。。。まあ上手く行ったとしても約２時間の作品なのでテープは３本となり、ダビングして皆さんに渡せるのはいったい何時になるのか、勿論その後は一気に合宿〜ジャパンカップのビデオを作りたい。SBC VIDEO、ちょっとピンチです。

　　

　　

ジャパンカップのメンバー達がはじめて衣装を身にまとい、踊りました。鳥肌が立ちました。みんな綺麗！美しい！カッコイイ！カワイイ！解き放たれつつある魔法を感じました。本番前なので、衣装の写真は公開出来ません。今日の写真はその製作に余念のないSBC第２の自慢でもある母達。もう一息です。

9/12写真追加。

　　

来月福島で開催されるKIDS TENNIS CUP。なんともう４回目ですね〜。記念すべき第１回はSBCのメンバー達がオープニングセレモニーを飾り、みか先生が司会も勤め、大勢のボランティアスタッフと100人を超える選手達と共に盛り上がりました。昨日はその第４回目の西関東予選会に行ってきました。あみは予選リーグを１位通過、本戦1〜2回戦は普通に勝ち、むかえた準決勝。未就学児の頃から一緒に練習してきたお友達と対戦。彼女は準々決勝でかなり厳しい試合（タイブレーク）をして、疲れもあり、今回はあみの勝ち。最近どの大会に出てもベスト８以上はみんなお友達、狭い世界だな〜。

そして迎えた決勝戦。相手は関東10歳以下女子の中でもトップクラスのハードヒッター、まともに打たれたらあみはボールに触れません。開始早々エースを連発されリードを許すもそこから気合が入ったのか、あみは相手のボールを拾いまくり、絶えて粘って終盤は相手が少し崩れたところを見逃す事無く、自分のペースに持ち込みそのまま試合終了。（かなり片寄った親ばかリポート）

　

一番の勝因はRちゃんがお母さんと一緒に最後まで応援してくれた事かな？ありがとう！

今日も昼過ぎからチームの応援に行ってきました。練習〜お弁当〜プール〜お母さん達の手作りカレー（激ウマ！）そしてお昼ね。。。なんか合宿みたいで楽しかったです。一体感が上がってきたな？

　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

今日はジャパンカップの練習を観に行ってきました。夏の疲れ、学校、メンバー達にもストレスはあると思いますが、演技は合宿の時と比べかなりよくなってきてます。上から観るとフォーメーションが整いつつある事、何人かの表情が本番っぽくなってきてる事。夏休み明けなので連続通しをするにはちょっと元気が足りませんが、進歩してる事は間違いない。母達は苦労しながらもジャパンカップの“とり”を勤める子供達に素晴らしい衣装で精一杯のエールを送りましょう！

今日はジャパンカップの練習を観に行ってきました。夏の疲れ、学校、メンバー達にもストレスはあると思いますが、演技は合宿の時と比べかなりよくなってきてます。上から観るとフォーメーションが整いつつある事、何人かの表情が本番っぽくなってきてる事。夏休み明けなので連続通しをするにはちょっと元気が足りませんが、進歩してる事は間違いない。母達は苦労しながらもジャパンカップの“とり”を勤める子供達に素晴らしい衣装で精一杯のエールを送りましょう！