和田の朝3日目。 本当だったら今日もぐ〜たらしている 予定だったのですが(汗)どうやら 今日の宿泊者は連泊の3人だけらしく、 急遽みんなで温泉ツアーに行くことに(笑) ということで、朝食を食べたらツアーの 用意をします。 (やっぱり起きたのは10時だったりします) でも、なんだかんだで出発は1時過ぎに(笑) このお宿らしくていいですね〜☆ 今日はまず田沢温泉に向かいます。 田沢温泉は青木村にあるので、なにげに 遠いんですよね〜。まっすぐに向かうと 和田からは1時間ちょっとかかります。 でも、今日は途中で寄り道☆ 長野計器株式会社の丸子工場まえに 展示されている、旧丸子線で使用 されていた丸窓電車を見に行きます。 この丸窓電車、どこからどう見ても 昭和に活躍していた車両とは思えません。 ものすごくきれいに保管されています。 さすがは長野計器様が全体的にレストアを しただけのことはあります。  丸窓電車の外観 せっかくここまで来たので長野計器の 方を読んで社内まで見せていただくと、 社内は展示室として整備されており、 丸窓電車や丸子線、長野計器に関する さまざまな資料が展示されています。 また、運転席も各種計器類が一新されて いて、新車同様でした☆  丸窓電車の車内 車内では丸窓電車をモチーフとした カレンダーやペーパークラフトの型紙を 無料で配布しているので、思いがけない お土産もできちゃいました♪ 長野計器の方も、いきなり訪れたのに 親切に対応していただき、ものすごく うれしかったです☆ 興味のない人にとっては”ふ〜ん”という 感じなのかもしれませんが、暖かみのある いい場所なので、とってもお勧めです♪ 丸窓電車を見学し終わると早3時半。 ということで、さっさと有乳湯に向かいます。 有乳湯は施設的には地元住民のための 温泉なのですが、地元以外の利用者が かなり多いため、駐車場はほとんどが 埋まっています。言い換えれば、 常にたくさんの人が入っています。 ただ、他県ナンバーの車はあまり見かけ ないので、観光客には知られていない 温泉ですね。 有乳湯は設備的には内湯があるだけの 普通のお風呂で、湯船は10人も入ったら いっぱいに感じますね。洗い場は7箇所 だったと思うので、全体で20人もいたら ぎゅうぎゅうに感じます。 が、いつ行ってもぎゅうぎゅう状態です(泣) 泉質的には硫黄泉で温度は少し熱めかな? 30分くらいで一度出たくなるくらいの温度です。 ここのお湯は入っていると肌がすべすべに なります☆ また、硫黄泉の割にはにおいも少なく、 存分にお湯を楽しむことができます♪ 今日は温泉めぐりの予定だったのですが、 時間が時間だけに巡るのは中止(笑) ここで1時間ちょっとの間ゆったりと 入っていました。 有乳湯を出た後は、スーパーで買い物をして 夕食を食べに行きます。 今日の夕食は10割そばです☆お宿のご主人 お勧めのおそば屋さんがあるということで、 連れて行ってもらいました。 そのお蕎麦屋さん、以前から前を何度も 通っていたのですが、入ったことは1度も ありません。なぜならば、 ”お店の前にティラノサウルスがいる” からです(笑) なんでも、お蕎麦屋さんになる以前の 店主が趣味で恐竜を作ったらしく、 (以前は中華料理屋だったのかな?) いまでもそれを撤去していないとの ことでした。 まぁ、目印にはなるからいいのかな。 そこのお店、おそばの味がいいのは もちろんのこと、量が多いのが魅力です。 ただ、少食の管理人はその量に ついていけず。。。 何とか完食はしましたが、おなか いっぱいです。 ちなみに、麺がどんぶりをひっくり 返した位の量あります。 おそばでおなかいっぱいになった後は 食後の温泉に向かいます(笑) 今回行く温泉は布引観音温泉です☆ ここの温泉も地元の人の憩いの場的な 雰囲気がある、観光とは無縁のお風呂です。 ここの特徴としては、サウナがある わけではないのに水風呂があることですかね。 この水風呂は温泉ではなく井戸水らしい のですが、温泉が熱いだけに交互に入っている 人が結構いました。 ただ、井戸水だけに冷たいです(汗) 泉質としてはナトリウム塩化物泉で、 何とも表現しがたい独特のにおいがします。 ただ、嫌なにおいではないのでそれほど 気にはなりませんが。 湯温は間違いなく42度以上ありそうです。 よって、あまり長湯はできません! ただ、ここのお湯は短時間でも体が温まり、 出た後も湯冷めしないので、冬の寒い日 にはありがたいお湯ですね〜♪ 布引観音温泉から出た後は宿に戻って 再び酒盛りに(汗) なんか、こうして書いていると管理人が 大酒のみのように見えますが、普段は まったく飲みませんので。 旅行に出ると飲みたくなる。それが旅行の 不思議な点ですよね☆ 明日は早々に予定があるので、今日は 3時にはお開きにして寝ました〜。
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