淡路島とは
淡路島・・・・一体どういうところなの?・・・淡路島に来たことがない人もたくさんいることでしょう。そう、あなたも淡路島というところをしっているでしょうか 淡路島のことを知らない人々へ、私から淡路島のことを語らせていただきたいと思います。 どうぞ、最後までおつき合い下さい。
最初は淡路島の地理から
淡路島の気候は、昔学校でも習ったことのある瀬戸内海式気候に当たります。これは、温暖だが雨が少ない、というのが特徴です。とはいえ、冬は普通に寒いです。もっと暖かいイメージがあるかもしれませんが、実際はそれなりに寒いです。雪はあまり降りませんが・・・。また、四方は海に囲まれています。大阪湾、播磨灘、紀伊水道の海域に囲まれているんですね〜。だから海の幸には恵まれていますよ。また、淡路島の大きさは南北に約40km、東西に約20kmに伸びています。これは、本州など四島を除いて、面積は第7位の島です。
淡路島の歴史を知ろう
淡路島の歴史・・・といっても、それほど古い過去があるのかな・・?などと思ってしまいがちですが、実は非常に古い歴史があるのです。 淡路島は、記紀の日本列島の国産みの神話に登場します。『古事記』では淡道之穂之狭別島(あわじのほのさわけのしま)と書かれ、『日本書紀』では、淡路洲と書かれています。これらの書物に名前がでる、ということは、昔からその存在を知られていた、ということに他なりません。また、伊弉諾尊(いざなきのみこと)・伊弉冉尊(いざなみのみこと)が日本で最初に産んだ島とされるなどといわれています。 また、淡路島は現在でこそ兵庫県ですが、江戸時代には徳島藩が知行していました。 それ以来、淡路島は兵庫県の一角として現在まで至るわけです。 さて、それでは淡路島のほかの部分についてみてゆきましょう。
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