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赤ちゃんは生まれてから3,4か月くらいまでは大変丈夫といっていいかもしれません。
なぜなら、この時期まではおなかの中にいたとき胎盤からもらっていた免疫が働いており風邪にかかりにくくなっているのです。
ですから、風邪をひきやすくなる時期は、それ以降の生後5か月あたりからです。
大体乳幼児期が風邪をひきやすく頻繁に病院に通う機会が増えるでしょう母親から貰っていた免疫が消えて、自身で作りだすまでは風邪をひきやすくなることはしかたないともいえるでしょう。
もともと風邪というものは、ウイルスによってもたらされます。
特に寒い時期にかかりやすくなりますが、これはこの時期はのどの免疫が低下するためでこれも避けようがないことです。
このように局所的な免疫低下が原因ということです。
症状としては、のどが赤くなったり、お腹がゆるくなったり、発熱などが挙げられます。
冬の時期はインフルエンザによって高熱も出る恐れがありますので、風邪をひいてしまった場合は安静一番です。
水分を十分に摂取させて、脱水症状を引き起こさないように注意しましょう。

小児科医によれば、もともと人間が一生の間に風邪をひく確率というものは人によっての大差はないということですから、この時期やこの時期以降の幼少期の風邪も大人になるまでの免疫アップ時期と考えてみてはいかがでしょうか。
私自身の話になりますが、幼少期風邪のオンパレードで、挙句に栄養失調などにもなり入院も幾度もしましたが、大人になった今は風邪もインフルエンザもかかりません。
ですから、風邪はひいただけお子様が強くなるのだと、発想の転換をはかってみてはいかがでしょうか。
2009 03/08 04:00:13 | 皮膚の病気 | Comment(0)
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