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お隣の国では、日本以上にxenophobia、つまりanti-foreign sentimentが強いです。
民族の誇りの裏返しとも言えるのかもしれません。
日本以上にvultureに対する偏見が根深いです。
ただ、それも政財界マスコミ一体となって行きすぎると、
今回のように海外からバッシングに遭い、
あの国はparochialでinsularだ、というperceptionがより一層根強くなります。
Loan Starに対する今回の一方的なpunitive actionは、
FT紙を始め主要メディアで批判的に、かなり批判的に扱われています。
税制の差異はありますが、Loan Starではなくて国内企業だったならこういう問題は起こり得なかったでしょう。
とにかく外国企業が突出してくると、途端に叩きつぶす方向へとぶれる、
この態度がいつか国際的に代償を払うことになるだろうと警告しています。
考えてみれば、chaebol支配が強く、xenophobic sentimentが強い国で、
CarrefourやWal-Martが撤退を余儀なくされたのも無理からぬことです。
「国民性だから」とひと言で片づけるには大き過ぎる問題に発展しなけらば良いと思います。
次回も時事英語か消費者金融を取り上げたいと思います。
あと、ほんとどうでも良いことなのですが、
最近リンク集巡りをするのが好きです。
爽やかなのからコテコテなのまで(笑、
色んな味があって良いですよね。 ただ意味もなくぼーっと巡っているのもなかなか乙な気分です(笑。
あまり知られてないようなリンクばかりを巡るのが楽しくて楽しくて。
一昔前を感じさせるものや、ただ検索結果を狙ったもの、
義理で作ってみました風なものに、
意味なく作ってみました風まで(笑。
大量に見ていると、漠然ながら差異が見て取れます。
「ああ、これはこっち側だな」なんて『型』分類が自然に頭の中でできるようになってしまいます。
コメントがちゃんとしたものはコンテンツの芳醇さも彷彿させますが、
ぶっきらぼうでコメント無しになると、そのサイト自体の内容の希薄さも垣間見えてしまいます。
夜中にうだうだと長く書きすぎましたね(笑
恒例の、今日のひとこと
「人間として一方弱いところがなかったら 人生はわからないでしょう。」
普段はメモ程度ですが取り上げて欲しいトピックがありましたら
お気軽にご連絡ください。
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