パソコン初心者のための豆知識や情報をご紹介

2008年 07月 の記事 (3件)


変更は、コントロールパネルの [システム] で表示される使用者名や使用者組織名はレジストリに記録されているので、以下の作業で書き替えることができます。


1.[スタート]−[ファイル名を指定して実行] から REGEDIT を起動します。


2.HKEY_LOCAL_MACHINE \Software \Microsoft \Windows \CurrentVersion を開きます。
(Windows NT/2000/XP の場合は HKEY_LOCAL_MACHINE \Software\ Microsoft \Windows NT \CurrentVersion です。)


3.右側の RegisteredOwner に使用者名、RegisteredOrganization に使用者組織が記録されているので、RegisteredOwner などをダブルクリックして値を書き替えます。


4.レジストリエディタを終了します。
2008 07/29 12:32:47 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー


受信したメールを開いたら、「メッセージの送信者は、開封確認を要求しています。

開封確認のメッセージを送信しますか?」というダイアログが表示されることがある。


これは、「開封確認メッセージの要求」機能を使って送信されたメールであるという意味だ。

ダイアログにある「はい」を受信者がクリックすると、開封確認メールが自動作成されて送信者に返信される。

返信メールには、どのユーザーにいつ送信されたメッセージがいつ開封されたのかが記入されて、受信者がメールを開封したことが送信者に分かるようになっている。

ただし、相手が信頼できる人ならば問題ないが、見知らぬ相手からのメールやダイレクトメールなどには「いいえ」をクリックして、開封確認メールを送信しないようにしよう。


この開封確認は、デフォルトでは確認メッセージが表示されてそのたびに選択するようになっているが、オプションで常に送信するか送信しないかを設定することが可能だ。

「確認メッセージ」タブから、「確認メッセージの要求」から「開封確認メッセージを送信しない」か「開封確認メッセージを送信する」のどちらかにチェックを入れてOKをクリックすればよい。


開封確認メッセージの要求付きメールを開くと、「メッセージの送信者は、開封確認を要求しています。

開封確認のメッセージを送信しますか?」というダイアログが表示される。

「はい」をクリックすれば開封確認メールを送信する。くれぐれも見知らぬ相手には送信しないようにしよう


開封確認メッセージに対する設定は、「ツール」−「オプション」から行おう

「確認メッセージ」タブから「開封確認メッセージの要求」の設定を行う。

ここで、開封確認通知を自動的に返信する、しない、そのたびに選択するを設定できる

2008 07/18 13:56:31 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

 
マイクロソフト株式会社は7月4日、2008年7月度のセキュリティ情報の事前通知を発表した。
 
発表によると、セキュリティ情報の公開は7月9日で、4件が予定されており、そのすべての最大深刻度が「重要」となっている。
 
 
内容は、Microsoft WindowsおよびMicrosoft SQL Serverが影響を受けるもの1件、Microsoft Windowsが影響を受けるもの2件、
 
Microsoft Exchange Serverが影響を受けるもの1件となっている。
 
また、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も更新される予定。
 
 
この4つの脆弱性はすべて、上から2番目の深刻度レベル「重要(Important)」に分類されている。
 
Windowsに対するセキュリティ更新プログラムのうちの1つが修正するバグは、悪意のコードのリモート実行に攻撃者が利用するおそれがあるものであり、従来、Microsoftが一般的には「緊急(Critical)」に分類してきた類の脆弱性だ。
 
 
いつものMicrosoftのセキュリティ情報の事前通知と同様、今回の事前通知も、来週公開するセキュリティ更新プログラムについて、問題の深刻度と、影響を受けるソフトウェアのリストを示しているが、詳細は明かしていない。
 
 
Windowsに関する2件のセキュリティ情報のうち、一方は、Windows 2000とWindows XPの脆弱性にパッチを当てるもので、最近リリースされたXPのService Pack 3(SP3)も対象に含まれるが、Windows Vistaには関係していない。
 
もう一方は、Windows Vistaの脆弱性にパッチを当てるもので、Vista SP1も対象に含まれるが、旧バージョンには関係していない。
 
該当する方は、7月9日に「Windows Update」を実行して下さい。
 
 
2008 07/04 21:10:16 | none | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー