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CADスクールの多くで使用されているCADソフト「AutoCAD」とは、一体どんなソフトなのかを解説していきたいと思います。
ワープロやDTPに業界標準ソフトがあるように、CADにも業界標準ソフトがあります。その一つがAutoCADです。AutoCADは60〜100万円もする、大変高価なソフトなので、「CADを勉強してみたい」と思った個人が、いきなり購入するには難しく、また負担も大きいソフトです。そこで、このAutoCADから3D機能などを取り除き、価格も比較的手軽な、AutoCADLTが広く使われるようになりました。
AutoCADLTは実際に多くの企業で導入され、その技術者が求められています。また、AutoCADLTを身につけておけば、AutoCADの習得へのステップアップもスムーズにできます。
CADソフトの高価さに驚いている人も多いかもしれません。CADを勉強しようにもCADソフトが購入できないようではCADを身に付けるのも難しいかもしれません。しかしながら、実はCADソフトの中には、無料のものがあります。
その名は「JW−CAD」というソフトです。このソフトは、無料で手に入ることや、その操作性によって広く活用されています。しかし、汎用性に優れグローバル化に対応したAutoCAD導入への動きが見られているのも確かです。
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