ぶはは≧∇≦ブハハハハハ
青ツブ(ヒメエゾボラ貝)の焼きツブ

網焼きバーベキューで楽しさを倍増させるのがツブ焼き。
本州方面ではサザエのつぼ焼きがオーソドックスであるが、北海道ではツブ焼きが一般的。
ただ、この青ツブ、身の中にある唾液腺(俗称”ツブのあぶら”)に、テトラミンとよばれる物質が含まれている場合があり、そのまま食べると、めまいなどの中毒症状を引き起こすときがまれにある。
そのため、網焼きする前に下ごしらえ(唾液腺を取り除く作業)が必要となる。
その作業を簡単に説明すると、
1.ツブ貝を殻ごと茹でる。
2.ツブ貝の身を殻から引き出し、唾液腺を取り除く。
※ 唾液腺は身の固い部分を縦に切ると中にクリーム色のやわらかい固まりがあるので、すぐわかります。
 フォークや竹串を使えば簡単に取り除くことができます。
3.唾液腺を取り除いた身を殻に戻す。このとき、柔らかい部分(ツブのワタといいます)も一緒に戻してください。
4.殻の中に醤油とみりんを少量入れ、つぼ焼きと同じ要領で網焼きする。
以上です。
なお、筆者(管理人)は”ツブのあぶら”を取り除いて調理したことがありません。いつもそのまま焼いて食べてますが、”あたった”ことがありませんので、前述した中毒症状は、個人差があるものと思われます。なお、症状が重症になることはなく、ほとんどの場合、短時間で回復します。


2008 08/03 11:52:38 | none | Comment(0)
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