俺ら平均的な日本人て、20歳で就職したとして、定年は60歳。
バリバリ働いて、社会で活躍できるのって、たったの40年しかないんだね。
その間に、恋愛して結婚して、子どもの教育やらマイホームやら 面倒が降り注ぎ続け、親の介護して自分も老後を迎え・・・。
なんだかむなしすぎるなあ。
それで死ぬときに、走馬灯がグルグルと回るらしいんだが、いったい何が見えるというんだ。
悟り開いて開眼すれば、結論:人は生まれた瞬間から死へと向かい歩き続ける。
ならば、やはり、生きている間は、楽しまなければ損だなあ。
人生の前半に楽しんで、後半苦労するのとその逆ではどちらが正しいのだろうか。
正解はだれにも出せそうにない。
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