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禁煙ができない人にオススメなのが、 自分がいつ?どこで?誰と?喫煙しているかを、 ノートに記録をすることです。
自分がどのようにな喫煙をしているか確認することで、 効果的な禁煙ができます。
レコーディングダイエットと同じような感覚です。
この方法は、 日記と合わせてみたり、ブログのテーマとしても使えそうです。
やることは、たった1つ。 タバコを吸うたびに、吸った日時と理由や感想を記録します。
その時々での記録が大変ならば、 寝る前とかに1日を振り返って記入する手もあります。
これは、とても面倒ですが、この記録を付けることで、 どんな理由でタバコを吸いたいと思うか知ることができます。
記録を残していけば、 朝起きて吸う場合や、食後に吸う場合など、 ある程度パターン化されてきます。
誰と一緒に吸ったかなどを記録すれば、 いつも吸う相手が一緒だったということもあると思います。
もちろん、ストレスや疲れを感じた時に、 タバコを吸っているということもあると思います。
ただ、一番よくわかるのが、無意識のうちに、 タバコを吸っているということが多いことです。
吸いたいと思って吸うよりも、 いつも吸っているからなんとなく吸ってしまうのです。 (ルーティーン化しているワケです。)
このように、 自分がなんとなく吸っているということを意識することは、 タバコの量を減らすきっかけになると思います。
しかしながら、知っているからといって、 禁煙に効果が出るというワケではありません。
ここから努力と忍耐力の勝負です。
例えば、 朝起きて吸うのがクセの人は、 その時間を使って何か違うことをしてみましょう。
ストレッチをするといった簡単なものでもOKです。 タバコを吸う代わりに違うことをするというのが大切なのです。
ただし、この方法は、手間がかかりとても大変です。
しかし、 自分自身の喫煙習慣を見直すことによって、 禁煙の糸口を見つけ出す、とても効果のある方法だと思います。
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