忍者のように音を立てずに転職したい。無理かな。

2008年 05月 27日 の記事 (1件)


 古代からの信仰の場で、現在も「神の宿る島」として一般人の上陸が制限されている玄界灘の孤島、沖ノ島(福岡県宗像市)で27日、宗像大社沖津宮の現地大祭が開かれ、全国から集まった約250人が年に1度の参拝を行った。

 沖ノ島は博多港から約70キロ。玄界灘のほぼ中央に位置し、普段は宗像大社の神職1人が滞在するのみ。女人禁制で、島からは水を除いて一切何も持ち出してはいけないなど、古来からのしきたりが残っている。

 船で上陸した参拝者らは、全裸で海に入って身を清めてから、山の中腹にある沖津宮へ。権宮司が国家安泰を祈る祝詞をあげ、参拝者は玉ぐしやお供え物を奉納した。

 大祭は日露戦争末期の1905年5月、沖ノ島近海で起きた日本海海戦の戦勝記念と戦没者慰霊が起源。

 沖ノ島では古墳時代から国家祭祀が行われ、4−10世紀初頭の遺跡からペルシャ製カットグラスなど貴重な遺物が出土。「海の正倉院」と呼ばれ、県や市が世界遺産登録を目指している。

共同通信

へぇ、そんな島があったんだね。
2008 05/27 18:38:22 | none | Comment(0)
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