忍者のように音を立てずに転職したい。無理かな。

2009年 01月 26日 の記事 (1件)


 北海道夕張市で財政再建の厳しさを肌で学ぼうと、猪瀬直樹・東京都副知事の呼びかけに応じた都職員10人と大阪府職員2人、広島市職員2人の計14人が21日から現地で職員研修を始めた。初日は市所有のJRゆうばり駅舎のトイレなどの清掃や周辺の除雪に汗を流した。

 夕張で初めての雪かきをした都の野尻千里さん(27)は「けっこう疲れますね。夕張の人は毎日のようにやっていることを行政がどこまで支援できるのか」とため息。トイレ掃除を手伝った大阪府の志岐展輝さん(34)は「祖母から茶殻をまいて掃くことは教わりましたが、ここでは水を使うと凍るから雪をまいて掃くんですね」と驚いていた。

 「夕張を知る」講座では、地元の観光協会の2人の役員が講師を務めた。佐々木翠さん(71)が、かつての夕張市政には情報公開がなく、ニュースで財政破綻(はたん)を知って惨めな思いをした▽破綻の背景には国のエネルギー政策の転換後、国の指導もあったと知った――などと報告した。

 また、大西ヨシ子さん(66)は「炭鉱街の住民は助け合いの気持ちが強い。破綻を契機にボランティア精神が芽生えたが、もっと早くから行政に頼らないで自立していたらと反省する」などと語った。

 都の田辺健一さん(27)は管理費削減による公衆便所の閉鎖に「命名権を活用したり、企業提供の明記で寄付を要請したりしてみては」と提案していた。研修は24日まで。(本田雅和)

asahi.com

いろいろな研修があるものだね。
2009 01/26 14:05:31 | none | Comment(0)
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